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動画広告を配信できる媒体8種類を紹介!選び方のポイントも解説

YouTubeやTikTokなどの動画サービスの成長に伴って、動画広告市場が急成長を見せています。
動画広告は視覚的にわかりやすく、少ない時間で多くの情報を伝えられるメリットがあります。

しかし、動画広告を配信する媒体それぞれにどんな特徴があるかご存じでしょうか。

そこで今回は、動画広告媒体を8つ取り上げて、それぞれの特徴を紹介します。
また、動画広告媒体を選ぶときのポイントや、動画広告を制作するときのポイントも解説します。

動画広告をビジネスの役に立てたい方は、ぜひご一読ください。

動画広告媒体をまとめて比較!

動画広告の媒体は、たくさん種類があります。
その中でも8種類の媒体の特徴をまとめて比較しました。

解説する媒体は以下の8種類です。

  • YouTube
  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • TikTok
  • LINE
  • YDA・GDN
  • AbemaTV
ユーザー数
(MAU数)
ユーザー層 課金形態 特徴 広告フォーマット 広告のデメリット
YouTube 20億人以上(2020年3月時点)
日本国内6,500万人以上(2020年9月時点)
10~50代 CPV
CPC
CPM
・年代問わず多くのユーザーにアプローチしやすい インストリーム広告 
インストリーム広告 
TrueViewディスカバリー広告
バンパー広告
他の動画広告に埋もれてしまう可能性がある
Facebook 28億人以上(2021年12月時点)
日本国内2,600万人(2020年2月時点)
40~50代ビジネスパーソン CPM
CPC
ThruPlay
・ユーザー数が世界最多
・ターゲティング精度が高い
インストリーム広告
フィード広告
ストーリーズ広告
プレミアム動画
プレイアブル動画
若年層のユーザーにはリーチしにくい
Instagram 11億5,800万人(2020年10月時点)
日本国内3,400万人(2021年12月)
20~30代女性 CPM
CPC
CPI
CPV
・ファッション・美容・料理の分野に強い
・女性にリーチしやすい
・「ショッピング機能」によりECサイトへ誘導も可能
フィード広告
ストーリーズ広告
ディスカバリー広告
拡散力は他の媒体に比べて低い
Twitter 3億8,600万人(2020年4月時点)
日本国内4,500万人(2018年10月時点)
10~20代 動画の再生数
インストリーム動画の再生数
・拡散力が高い
・リアルタイムの検索性が優れている
インストリーム広告
フィード広告
ストーリーズ広告
プレミアム動画
プレイアブル動画
匿名性が高いため、他の媒体に比べターゲティング精度が低い
TikTok 10億人(2021年9月時点)
日本国内950万人(2019年2月時点)
10~20代女性 CPM
CPC
oCPC
CPV
・動画視聴されやすい 起動画面広告
#チャレンジ広告
インフィード広告
広告フォーマットが少ない
LINE 主要4か国で1億7,300万人(2021年8月時点)
日本国内9,000万人(2022年4月時点)
※主要4か国:日本、台湾、タイ、インドネシア
20代が最多
30代~50代以上の利用率も高い
CPM
CPC
・日本国内で月間ユーザー数が最多
・連携しているコンテンツごとにユーザー層が違うため、ターゲティングしやすい
SmartChannel
タイムライン
LINE NEWS
LINE マンガ
LINE ウォレット
LINE BLOG
LINE ポイント
LINE ショッピング
LINE広告ネットワーク
アジア圏以外のユーザーがターゲットの場合には不向き
YDA・GDN あらゆる属性のユーザーにリーチ可能 ・潜在的なユーザーにリーチしやすい 両方利用するとコストが高くなる
AbemaTV 日本国内1,900万人(2019年6月時点) 18~34歳が半数以上 CPV ・広告視聴率が高い
・動画を最後まで視聴されやすい
CM配信
タイアップ企画
AbemaTVとテレビ朝日の競合観点から独自の掲載基準がある

動画広告媒体は全部で8つ

そもそも動画にBGMや効果音は必要なの?

ここからは、上記の表に記載した動画広告媒体8つのメリット・デメリットなどをさらに詳しく紹介していきます。

動画広告媒体①YouTube

YouTube 出典:App Store
YouTubeの特徴は、世界最大級の圧倒的なリーチ量です。

MAU数(月間アクティブユーザー数)は世界全体で20億人以上(2020年3月時点)、日本国内では6,500万人以上(2020年9月時点)といわれています。

ユーザー層は10~50代と幅広く、Google広告を活用した細かいターゲット設定も魅力です。

メリット

  • 多くのユーザーにリーチできる
  • ユーザービリティの高い広告フォーマットが多い

デメリット

  • ある程度のコストをかけないと他の動画広告に埋もれてしまう可能性がある
  • スキップ不可の広告では逆効果になることもある
課金形態 ・CPV
・CPC
・CPM
広告フォーマット ・インストリーム広告 (スキップ可能)
・インストリーム広告 (スキップ不可)
・TrueViewディスカバリー広告
・バンパー広告

YouTubeの動画広告に関しては、こちらの記事で詳しく解説されています。

動画広告媒体②Facebook

Facebook 出典:App Store
FacebookのMAU数は、世界全体で28億人以上(2021年12月時点)、日本国内で2,600万人(2020年2月時点)です。
他の媒体と違い、40~50代の中堅層のビジネスパーソンの利用が多いという特徴があります。

また、実名登録制で学歴や仕事、ライフステージなどの情報をもとにしたとても細かいターゲティングができます。
他の媒体と比較して、設定したターゲットに届きやすいこともポイント
です。

メリット

  • 40~50代の中堅層にリーチできる
  • ターゲティングの精度が高い

デメリット

  • 若年層のユーザーにはリーチしにくい

課金形態 ・CPM
・CPC
・ThruPlay
広告フォーマット ・インストリーム広告
・フィード広告
・ストーリーズ広告
・その他 (プレミアム動画、プレイアブル動画)

Facebookの動画広告に関しては、こちらの記事で詳しく解説されています。

動画広告媒体③Instagram

instagram 出典:App Store
“映える”写真が多く投稿されているSNSで、MAU数は世界全体で11億5,800万人(2020年10月時点)、日本国内で3,400万人(2021年12月)です。

Instagramの特徴は、ユーザーの多くが若い女性であることです。
そのため、女性向けの動画広告を配信したいときは無視できない存在です。

実際、Instagramが強いジャンルはファッション・美容・料理と、女性に人気のありそうなものとなっています。

メリット

  • 投稿を見てからのアクション率が高い
  • 若い女性にリーチしやすい

デメリット

  • シェア機能がないため、拡散力は他の媒体に比べて低い

課金形態 ・CPM
・CPC
・CPI
・CPV
広告フォーマット ・フィード広告
・ストーリーズ広告
・ディスカバリー広告

動画広告媒体④Twitter

Twitter 出典:App Store
TwitterのMAU数は世界全体で3億8,600万人(2020年4月時点)、日本国内では4,500万人(2018年10月時点)です。

Twitterの最大の特徴は、リツイート機能による拡散力です。
この拡散には1次拡散と2次拡散があり、2次拡散からは課金が発生しません。

2次拡散とは、広告が表示されたユーザーがその広告にリツイートなどの反応をすることで新たなユーザーに広告ツイートが拡散されることです。

そのため、うまく2次拡散につながれば、広告費を大幅に削減できます
視聴者の心をつかみ、リツイートを促すような動画広告を制作できるかがポイントとなります。

ユーザー層は10~20代の若年層がメインとなっています。

メリット

  • 拡散力が高い
  • うまく2次拡散につながれば広告費を削減できるため、費用対効果が高くなる

デメリット

  • 長時間動画との相性が悪い
  • 匿名性が高いため、他の媒体に比べターゲティング精度が低い
課金形態 ・動画の再生数
・インストリーム動画の再生数
広告フォーマット ・プロモビデオ広告
・プレロール広告
・スポンサーシップビデオ広告
・ビデオカンバーセーショナル広告
・ビデオアプリカード広告
・プロモライブビデオ広告

Twitterの動画広告に関しては、こちらの記事で詳しく解説されています。

動画広告媒体⑤TikTok

TikTok 出典:App Store
動画投稿ができるSNSで、MAU数は世界全体で10億人(2021年9月時点)、日本国内で950万人(2019年2月時点)です。

ユーザー層としては、10~20代の女性の利用が多い傾向です。
また、ユーザー自身が積極的に動画を投稿するためか、動画広告が敬遠されにくいという特徴もあります。

メリット

  • 若い女性にリーチしやすい
  • 動画広告を見てもらいやすい

デメリット

  • 広告フォーマットが少ない
  • インフィード広告では、国内以外をターゲットにできない
課金形態 ・CPM
・CPC
・oCPC
・CPV
広告フォーマット ・起動画面広告
・#チャレンジ広告
・インフィード広告

動画広告媒体⑥LINE

LINE 出典:App Store
日本ではお馴染みのメッセージアプリで、MAU数は主要4か国で1億7,300万人(2021年8月時点)、日本国内で9,000万人(2022年4月時点)です。
※主要4か国:日本、台湾、タイ、インドネシア

日本国内では圧倒的なユーザー数を誇るため、国内向けの動画広告を展開するなら必ずチェックしておきましょう。

また、メッセージ機能以外にもLINEマンガやLINE NEWS、LINEウォレットなど、多くのコンテンツと連携しています。
連携コンテンツごとにユーザー層も異なり、それぞれで動画広告を配信できます。

メリット

  • 連携しているコンテンツごとにユーザー層が違うため、ターゲティングしやすい
  • 日本国内の多くのユーザーにリーチできる

デメリット

  • アジア圏以外のユーザーがターゲットの場合には向かない
  • 広告審査が厳しい
課金形態 ・CPM
・CPC
広告フォーマット ・Smart Channel
・タイムライン
・LINE NEWS
・LINE マンガ
・LINE ウォレット
・LINE BLOG
・LINE ポイント
・LINE ショッピング
・LINE広告ネットワーク

動画広告媒体⑦YDA・GDN

google ad 出典:Google 広告
Yahoo!JAPANとGoogleが運営している広告です。

2021年春にYDN「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク」が終了し、YDAに移行されました。
YDAとは「Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)」、GDNとは「Googleディスプレイアドネットワーク」のことです。

それぞれが提携しているサイトやアプリに動画広告を出稿できます。
主な連携サイトは以下の通りです。

  • YDA:Yahoo!ニュース、ヤフオク!、クックパッド、Ameba など
  • GDN:YouTube、mixi、食べログ など

両方のネットワークを活用することで多くのユーザーにアプローチするか、予算やリーチしたいユーザーを考えてどちら片方を使うのか、事前に確認しておきましょう。

メリット

  • 膨大なネットワークを活用するためリーチ量が大きい
  • 潜在的なユーザーにリーチしやすい

デメリット

  • 広告審査が厳しい
  • 両方を使うとコストがかかる

YDA

課金形態 ・CPC
・CPV
・CPA
・vCPM
広告フォーマット ・Yahoo! JAPANブランドパネルパノラマ
・Yahoo! JAPANブランドパネルクインティ
・Yahoo! JAPANブランドパネルスクエア
・Yahoo! JAPANプライムボード
・Yahoo! JAPANプライムビジョン
・Yahoo! JAPANトップページカスタマイズ

GDN

課金形態 ・CPV
・CPC
・CPM
・CPD or CPM
広告フォーマット ・インストリーム広告 (スキップ可能)
・インストリーム広告 (スキップ不可)
・TrueViewディスカバリー広告
・バンパー広告
・マストヘッド広告 

動画広告媒体⑧AbemaTV

abematv 出典:App Store
AbemaTVは、日本国内のMAU数が1,900万人(2019年6月時点)のインターネットテレビサービスです。
ユーザー層は18~34歳が半数以上を占めています。

広告視聴率が高いことが特徴で、15秒の動画広告の平均視聴完了率は88%、30秒でも85%となっています。

メリット

  • 動画を最後まで見てもらいやすい
  • 若年層にリーチしやすい

デメリット

  • 独自の掲載基準がある

課金形態 ・CPV
広告フォーマット ・CM配信
・タイアップ企画

動画広告媒体を選ぶときの3つのポイント

動画広告媒体を選ぶときの4つのポイント ここからは、動画広告媒体を選ぶときのポイントを3つ紹介します。
1つのポイントだけでなく、複数のポイントを照らし合わせながら広告媒体を選びましょう。

ポイント①アクティブユーザー数の多さ

アクティブユーザー数とは、一定の期間内に1回以上サイトを訪れた、またはサービスを利用したユーザーの数です。
この記事でふれている「MAU」は「Monthly Active Users」、つまり1か月あたりのアクティブユーザー数です。

アクティブユーザー数が多いほど多くのユーザーにリーチでき、広告が視聴される可能性が高まります。
媒体のアクティブユーザー数を確認して、リーチ量が足りるかどうかの指標にしましょう。

ポイント②ユーザー層はターゲットと一致しているか

動画広告媒体によって、ユーザー層は異なります。
広告配信先のユーザー層が、設定したターゲットと一致しているか確認しておきましょう。

中堅世代にリーチしたければFacebook、若い女性ならInstagramやTikTokが最適です。
各媒体のユーザー層を踏まえて、使用する媒体を決めましょう。

ポイント③どの広告フォーマットが使えるか

インストリーム広告やインフィード広告など、媒体によって使える広告フォーマットはさまざまです。

また、広告フォーマットの種類は同じでも、媒体によって表示ルールが違うことがあります。
事前に確認して、規定に従った動画広告を制作しましょう。

動画広告の種類については、こちらの記事も参考にしてください。

課金形態は3つのうちどれか


動画広告には、いくつかの課金形態があります。
課金形態の違いについて把握しておくことで、広告コストを抑えられます。

主な課金形態は以下の3つです。

  • CPC課金
  • CPM課金
  • CPV課金

それぞれの特徴について紹介します。

CPC課金

CPC課金とは、「Cost Per Click」の略でクリック型課金を意味します。
ユーザーが動画広告のリンクを1クリックするごとに課金が発生する仕組みです。

自社の商品やサービスに興味があるユーザーのクリックのみに課金されるため、費用対効果が高いのが特徴です。

CPCの計算方法は以下の通りです。
「広告出稿コスト / クリック数 = CPC」
50,000円を使用して動画広告を出稿し、1,000回表示された場合は、50,000円(広告出稿コスト) / 1,000回(クリック数) = 50円(CPC)となります。

クリック単価が低いほど広告のコストパフォーマンスが高くなります。
ただし、CPCは入札制のため、競合他社が多いほどコストが増加するのでタイミングを測って課金しましょう。

CPM課金

CPM課金とは、「Cost Per Mille」の略でインプレッション型課金を意味します。
動画広告が1,000回表示されるごとに課金が発生する仕組みです。

ユーザーが自発的に動画をクリックしなくても課金されるので、配信の運用には注意が必要です。
自社の周知・認知度を高めたいなど、不特定多数のユーザーにリーチしたい場合に最適な課金手段と言えます。

CPMの計算方法は以下の通りです。
「広告出稿コスト / 広告の表示回数 × 1,000 = CPM」
50,000円を使用して動画広告を出稿し、100,000回表示された場合は、50,000円(広告出稿コスト) / 100,000回(広告の表示回数) × 1,000 = 500円(CPM)

広告表示回数が大きくなればなるほどCPMが低くなり、コストパフォーマンスが高くなります。

CPV課金

CPV課金とは、「Cost Per View」の略で視聴型課金を意味します。
動画広告が1回再生されるごとに課金が発生する仕組みです。

再生回数の定義は配信プラットフォームにより異なります。
最後まで完全再生された場合のみ、一定の秒数以上再生されたら課金されるなどさまざまです。

CPVの計算方法は以下の通りです。
「広告出稿コスト / 再生回数 = CPV」

50,000円を使用して動画広告を出稿し、10,000回再生された場合は、50,000円(広告出稿コスト) / 10,000回(再生回数) = 5円(CPV)

動画を一定秒数視聴したユーザーにのみ課金されるので、コストパフォーマンスの高い課金方式です。
入札型や予約型のキャンペーンタイプがあり、CTAクリック(ユーザーの次なるアクションを促すボタン)も課金対象となります。
細かい条件を確認して設定することをおすすめします。

動画広告をより効果的に運用するならDOOONUT

最初に、動画広告を効果的に運用するうえでおすすめのツールを紹介します。

動画広告をより戦略的に活用し、自社のマーケティングに役立てたいなら「DOOONUT」がおすすめです。
DOOONUTは弊社サムシングファンが提供している、動画マーケティングの支援ツールです。

すでに動画広告を活用している企業はもちろん、これから動画広告を取り入れていきたい企業まで、多くの企業が活用できます。

主な機能は以下の3つです。

  • 動画コンテンツやサイトの作成
  • 動画の効果測定や分析
  • SNSとの連携と一括管理

    また、以下の特徴もあります。

    • プログラミングの知識がなくても動画サイトを構築できる
    • CTA機能により、自社サイトに誘導できる
    • SNSへの連携と一括管理により、業務の効率化につながる

      DOOONUTに関しては、以下の記事で詳しく紹介されています。
      ぜひご覧ください。

      動画広告を制作するときの注意点

      動画広告を制作するときの注意点 最後に、動画広告を制作するときの注意点を7つ紹介します。

      注意点①1動画1テーマを徹底する

      ほとんどのユーザーは、短時間で大量のコンテンツを消費する傾向があるため、動画広告の長さは短いほうが好まれやすいと言われています。

      短時間の動画広告の場合、1テーマのみに絞って制作した方がユーザーの次なるアクションを誘導しやすいでしょう。

      商品やサービスの紹介や使用方法の解説、メッセージなどたくさんのコンテンツを1つの動画広告に詰め込むと、動画の目的がユーザーに届かない可能性もあります。

      1動画1テーマを徹底してみてください。

      注意点②動画広告の目的を明確にする

      最初に動画広告の目的を明確にしましょう。

      • 商品やサービスの購買促進を目的としているのか
      • 自社のブランディングを目的としているか

      動画を視聴したユーザーにどのようなアクションを起こしてほしいのかを明確にしましょう。
      動画広告の目的により、ターゲット層や訴求ポイント、適切な配信プラットフォームも異なります。

      例えば、30代〜50代の男性ビジネスパーソンをターゲットにアプローチしたいと想定します。
      中堅層の男性ユーザーに人気があるFacebookが最適で、女性のユーザーが圧倒的に多いInstagramに動画広告を投稿しても、期待した成果は見込めないかもしれません。

      動画広告の目的を明確にすることで、効率的に制作ができるメリットもあります。

      注意点③ターゲット層を明確にする

      目的が明確になったら、次にターゲット層を明確にします。

      • 性別
      • 年齢
      • 居住地域
      • 生活スタイル
      • 興味・関心

      などターゲット層となるペルソナ(ユーザー像)を緻密に設定しましょう。

      下記のように、ターゲット層により最適な動画広告媒体も異なります。

      • Facebook:40代中心の男性ビジネスマンのユーザーがやや多い
      • Twitter:主なユーザーは、10代~20代の若年層
      • Instagramや:20代~30代の女性ユーザーが中心

      限られた予算内で動画広告を投稿する場合、ターゲット層を明確にした方が費用対効果も高いといえるでしょう。

      注意点④ユーザーの視聴環境を意識する

      さらに、ユーザーがスマホで見ているのか、パソコンで見ているのかを考えましょう。
      視聴する機器によって音声の有無も変わってきます。

      例えば、TwitterやFacebookのタイムラインでは音声なしで再生されやすいです。

      ユーザーがどのような環境で、いつのタイミングで動画広告を視聴しているかを考えて、使用する広告フォーマットと媒体の特性を理解した対策を立てておきましょう。

      注意点⑤媒体ごとの広告フォーマットの特性を理解して制作する

      それぞれの媒体の広告フォーマットは違うので、特性を理解した上で動画を制作しましょう。

      例えば、YouTubeのインストリーム広告は、開始5秒後にスキップするかどうかユーザーが選択できる仕組みになっています。
      そのため、最初の5秒でいかに関心を引くかが重要になります。

      動画冒頭にユーザーに訴えるキャッチーなセリフを導入したり、「まだ○○してないの?」とユーザーが自分ならどうかと考えたりする手法を用いた構成にしましょう。

      一方でAbemaTVは最後まで見てもらえる確率が高いので、後半を意識した構成が重要です。

      それぞれの媒体の特性を理解しないと、せっかく制作した動画広告の成果が期待できないかもしれません。
      きちんと特性を理解して、動画広告を制作しましょう。

      注意点⑥ストーリー性のある動画を制作する

      動画広告を制作する際には、ユーザーにいかに共感を持ってもらえるかが重要です。
      ターゲット層の興味・関心を引き起こしたり、悩みや問題に自分を投影したりとユーザーが思わず共感してしまう動画を制作しましょう。

      共感を生むには、ただ商品やサービスを紹介するのではなく、ユーザーを引き込めるようなストーリー性を動画に持たせることが必要です。

      動画にストーリー性があれば、ユーザーの心にダイレクトに伝わり、次なるアクションを促しやすくなります。

      注意点⑦最後に必ずCTAを入れる

      CTA(Call To Action)は、自社のウェブサイトへの誘導や資料請求など、ユーザーにしてほしいアクションを促すボタンを設置することです。

      商品やサービスを勧めるなら、動画内で「買ってください」と音声だけでお願いしても、ユーザーはなかなかアクションを起こしません。

      ユーザーが動画を見て盛り上がった状態の際に、そのまま商品やサービスが購入できるCTAがあるだけで格段にアクション率が高くなります。
      動画広告で成果を出すためにも、必ず最後に設置しておきましょう。

      まとめ:目的に合った動画広告媒体を選ぼう

      目的に合った動画広告媒体を使おう 動画広告媒体を8つ紹介しました。
      最後に、それぞれの特徴をまとめておきます。

      • YouTube:圧倒的なリーチ量が魅力
      • Facebook:40~50代のビジネスパーソンにリーチしやすい
      • Instagram:若い女性にリーチしやすい
      • Twitter:リツイートによる拡散力が武器
      • TikTok:動画広告が敬遠されにくい
      • LINE:日本国内の圧倒的なユーザー数を誇る
      • YDN・GDN:潜在的なユーザーにリーチしやすい
      • AbemaTV:動画広告を最後まで視聴してもらいやすい

      媒体ごとに特徴はさまざまです。
      ぜひ、目的に合った動画広告媒体を活用して、ビジネスの成果に結びつけてくださいね。

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      この記事の監修者

      薮本 直樹

      株式会社サムシングファン代表取締役/立命館大学経営学部客員教授 1976年大阪生まれ。 司会・ナレーターなどの仕事に携わる中、映像メディアに出会い、その可能性に魅せられ03年に代表取締役として株式会社サムシングファンを設立。 経営的視点からの動画活用を早くから提案し、「顧客創造」「人材育成」に繋がる「企画」「映像制作」を数多く手がける。その他、ITビジネスに携わる経営者・ビジネスパーソンが集う「IT飲み会」を主催。 立命館大学経営学部客員教授として「企業・組織における映像の有効活用に関する研究」をテーマに大学との共同研究を実施。

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