YouTube動画編集をする際には、字幕やテロップが必要です。
字幕やテロップを入れることで、動画の内容が視聴者に伝わりやすくなりますし、画面も華やかになります。
しかし、字幕やテロップが挿入できるアプリはたくさんあるので「どれを選べばいいか分からない」と悩む人も多いでしょう。
そこで今回は、スマホで簡単に動画編集できる字幕＆文字アプリを15選ご紹介します。
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iPhone＆Android向け
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iPhone向け
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Android向け
上記3つに分けて、アプリの使い勝手やおすすめポイントを解説するので、ぜひチェックしてみてください。
目次
スマホで動画編集！iPhone＆Androidで使える字幕＆文字アプリ5選
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PowerDirector 動画編集&動画作成&動画加工
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VITA – 超簡単！動画編集
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Quik – GoProビデオエディタ
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video show
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FilmoraGo
基本的な機能のほか、どんな字幕や文字が挿入できるのかをチェックしていきましょう。
iPhone＆Android向け①PowerDirector 動画編集&動画作成&動画加工
最大4K解像度で保存できるほか、以下のような基本的な機能が搭載されています。
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カット機能
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速度調整
- BGM挿入
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動画エフェクト
本格的な動画編集ができるので、多くのYouTuberが愛用しています。
アニメーションタイトルやおしゃれな日本語フォントで動画の文字入れ、字幕作成も可能です。
初心者から上級者まで、幅広い動画編集者におすすめです。
なお、PowerDirectorはパソコン用のソフトもあるため、こちらもチェックしてみてください。
＞＞無料の動画編集ソフト【Windows・Macユーザー別に紹介】
iPhone＆Android向け②VITA – 超簡単！動画編集
カット機能やBGM・効果音の挿入など、全ての機能が無料で利用できます。
写真とテンプレ（100種類以上）を組み合わせるだけで、ハイクオリティな動画が完成するのもポイントです。
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基本（文字・テキスト）
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字幕
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タイトル
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ラベル
上記も挿入可能です。
色やフォントも選べるので、動画の雰囲気に合った字幕・文字が入力できるでしょう。
iPhone＆Android向け③Quik – GoProビデオエディタ
GoProで撮影した動画や写真を組み合わせるだけで、自動でプロ並みの動画に仕上がります。
23種類の動画スタイルでは、フィルター・グラフィックなどが自由に選びます。
もちろん、タイトルや文字の挿入も可能です。
フォントも豊富なので、お好みのものを選びましょう。
Instagram、Facebookへ簡単にシェアできるのも嬉しいポイントです。
GoProの動画編集におすすめのアプリはこちらもチェックしてみてください。
＞＞初めてでも簡単！GoPro動画の編集におすすめのアプリやソフト6選
iPhone＆Android向け④VideoShow – 動画編集＆動画作成＆動画加工
テキストはもちろん、次のような機能も搭載されています。
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エフェクト
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GIF作成機能
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フィルター
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トランジション
結婚式や誕生日、クリスマスなどのイベント動画や、YouTube動画を編集する際にもぴったりです。
ハイセンスな字幕が作成できるほか、豊富なテキストスタイルとフォントも搭載されています。
アニメーション仕様のテキストも用意されているので、より躍動感のある動画に仕上がるでしょう。
iPhone＆Android向け⑤Filmora – 動画編集&動画作成&動画加工
PowerDirectorと同じく、多くのYouTuberから絶大な支持を得ている動画編集アプリです。
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カット機能
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トリミング
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音楽加工
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アングル調整
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スライドショーの作成
上記のような基本機能に加えて、文字入れ機能も搭載されています。
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大きさ
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フォント
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塗りつぶし
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境界線
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ぼかし
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挿入する時間
上記の内容のほか、文字に影を付けるといった加工も使用できます。
文字のデザインにこだわりたい人にはおすすめです。
スマホで動画編集！iPhoneで使える字幕＆文字アプリ5選
- iMovie
- Vont 動画文字入れ
- MixClip – 動画編集 & 動画作成
- Filto: 動画編集，レトロエフェクト & 動画フィルター
- Telorain リアルタイムテロップ
それぞれの魅力をみていきましょう。
iPhone向け①iMovie
14種類のテンプレートやフィルター、トランジションなどを使うことで、プロ顔負けのおしゃれな動画に仕上がります。
通常の字幕機能に加えて、
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映画スタジオのロゴ
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キャスティング
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クレジット
上記の内容も挿入できるので、動画制作だけでなく映画制作にもぴったりです。
なお、iMovieの使い方はこちらをチェックしてみてください。
＞＞iMovieの字幕の入れ方は？おすすめフォントやエフェクトも紹介
iPhone向け②Vont 動画文字入れ
400種類以上のフォントと40種類の日本語フォントを取りそろえています。
お好みのフォントをインストールして動画に挿入することも可能です。
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文字の方向（縦・横）
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大きさ
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色
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文字の背景色
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文字の影
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文字の間隔
上記のような細かいディテールにこだわった動画が作成できます。
文字だけに特化したアプリがほしい人にはおすすめです。
iPhone向け③MixClip – 動画編集 & 動画作成
文字入れはもちろん
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速度
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回転
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トリミング
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クロップ
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アニメーション
などの基本機能が搭載されています。
無料版はいくつか制限があるものの、ほとんどの機能が利用できます。
テキストはシャドーや縁取り、背景などの細かい部分も設定可能です。
iPhone向け④Filto: 動画編集，レトロエフェクト & 動画フィルター
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ヴィンテージフィルター加工
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VHS加工
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キラキラ加工
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ポラロイド加工
上記のようなおしゃれな加工機能がそろっています。
動くステッカーやポップアートのほか、フォントも自由に選択できます。
「たくさん加工したい」というこだわりを持った人にはおすすめです。
iPhone向け⑤Telorain リアルタイムテロップ
テロップ付き動画や、ショートムービーを作るときにぴったりです。
AIによる自動テロップ・自動字幕が挿入できるので、手動で入力する必要もありません。
テーマやフォントの種類も豊富で、テロップごとに色を変えられるのもポイントです。
スマホで動画編集！Androidで使える字幕＆文字アプリ5選
- キネマスター – 動画編集&動画作成&加工&video&vlog
- ActionDirector – アクションムービー作成・編集
- FilmStory Pro – ムービー作成 & 動画編集ならおまかせ
- Video Effects Editor with Transitions – VMix
- GOM Mix
Android向け動画編集アプリは少ないので、Androidユーザーはぜひチェックしてみてください。
Android向け①キネマスター – 動画編集&動画作成&加工&video&vlog
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動画のトリミング
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スプライス
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BGM挿入
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ボイスチェンジャー
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サウンドエフェクト
通常のテキスト入力のほか、手書き機能やスタンプなども利用できます。
iPhone向けアプリが使えないときの代用品以上の機能性を誇る動画編集アプリです。
Android向け②ActionDirector – アクションムービー作成・編集
Cyberlink Corpが開発した動画編集アプリです。
4K動画を編集できる点や逆再生やリピート再生といった、細かい操作ができる点がポイントです。
タイトルのほか、ステッカーも挿入できます。
PC版ActionDirector と併用すると、よりハイクオリティな動画が作成できます。
Android向け③FilmStory Pro – ムービー作成 & 動画編集ならおまかせ
写真や動画の取り込み、BGMの挿入など基本的な動画編集の機能を網羅した便利なアプリです。
字幕は上下左右など、好きなポジションに挿入できます。
フォントや文字色など、お好みのスタイルが選べるほか、かわいい系の日本語フォントも選べます。
有料版アプリでは、広告やムービーの書き出しの制限などが解除されるので、快適に使いたい人は有料版の購入がおすすめです。
Android向け④Ovicut – Smart Video Editor
トランジションやエフェクトをたくさん取りそろえた、Android向けの無料動画編集アプリです。
カットやトリミングに加えて、倍速やスローモーションといった機能も搭載しています。
テキストや絵文字も入力でき、直感的に操作できるため、初心者の方にもおすすめです。
Android向け⑤GOM Mix
PC向け動画編集ソフト「GOM Mix」のスマホアプリ版です（無料）。
カットや倍速、回転などの機能に加えて、おしゃれな映像フィルター機能も利用可能です。
マルチレイヤ構成なので、さまざまな効果を細かく入れられます。
もちろん、ほかのアプリと同様にテキストの色やフォント、サイズや位置も設定できます。
顔文字（アイコン）も追加できるのも大きなポイントです。
その他にもおすすめのアプリがあるのでこちらも併せてチェックしてみてください。
＞＞【口コミあり】動画編集アプリのトップ10はこれ！選び方のポイントも紹介
スマホで動画編集できる字幕＆文字アプリを選ぶポイント
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無料か有料か
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文字の加工機能がたくさんあるか
スマホアプリには無料のものと有料のものがあります。
無料でも十分な機能がそろっていますが、オプション（有料）を付けるとさらに多くの機能が利用できるケースも少なくありません。
使いたい機能とアプリにかけられる費用を踏まえて、自分に合ったアプリを選びましょう。
また、字幕や文字の加工に特化したアプリではなく、動画編集アプリを利用する場合は、文字の加工機能が充実したアプリを選ぶのも大きなポイントです。
字幕編集についてはこちらの記事もチェックしてみてください。
＞＞YouTubeで字幕を編集する流れや注意点、コツまとめ
【プロ向け】動画編集におすすめのソフト
プロ向けの動画編集ソフトとしては、以下の3つがおすすめです。
- Premiere Pro
- Final Cut Pro
- DaVinci Resolve
それぞれどのようなものなのか、1つずつ紹介します。
プロ向け①Premiere Pro
WindowsとmacOS双方で利用でき、ゲーム実況動画や商品紹介動画、会社紹介動画などさまざまな用途で活用できます。
After EffectsやIllustratorとの連携も可能であり、オリジナリティーのある動画を作りたい方にもおすすめです。
プロ向け②Final Cut Pro
Final Cut ProはmacOSしか利用できない動画編集ソフトですが、Premiere Proと肩を並べるほど有名なソフトです。
高機能ながら使いやすく、直感的に操作できるため、初心者の方にもおすすめです。
また、Premiere Proとは違って買い切り型のソフトであり、1回の支払いでずっと利用できます。
プロ向け③DaVinci Resolve
DaVinci Resolveは、色にこだわりたい方におすすめの動画編集ソフトです。
細かい色の調整が得意な動画編集ソフトであるため、色味を意識した動画を作りたいときに役立ちます。
また、DaVinci Resolveの無料版は、他の有料ソフトの無料版よりも使える機能が多い点も特徴です。
【ブラウザでできる】動画編集におすすめのサービス
現在ではアプリやソフトを使わず、ブラウザ上で動画編集ができるサービスも登場しています。
その中でおすすめのものをピックアップすると、以下の3つです。
- Canva
- Adobe Express
- FlexClip
各サービスを比較して、どれが使いやすそうかチェックしてみましょう。
ブラウザ向け①Canva
Canvaは動画編集はもちろんのこと、画像編集や名刺作成などさまざまなことができるデザインサービスです。
作りたいものに応じた豊富なテンプレートが用意されており、デザインに関する知識を持っていない方でも気軽に利用できます。
また、Canvaの場合はスマートフォン向けのアプリもあるため、自分のスマホで動画編集することも可能です。
ブラウザ向け②Adobe Express
Adobe Expressは、無料ながらもプロレベルの動画編集や画像編集ができるサービスです。
テンプレートも豊富に用意されているため、動画編集初心者の方にもおすすめです。
無料プランでも十分質の高い動画を制作でき、2,000種類以上のフォントも用意されています。
ブラウザ向け③FlexClip
FlexClipも簡単に動画編集ができるサービスで、ドラッグとドロップだけで作品を作れます。
特別なスキルは必要なく、気軽に利用できます。
テンプレートや素材も豊富にそろっており、作品によっては5分ほどで作れるかもしれません。
まとめ：自分に合ったスマホで動画編集できる字幕＆文字アプリを選ぼう
お手持ちの端末で利用可能かどうかしっかりチェックしましょう。
また、機能性や使い勝手、金額の発生の有無などを踏まえて選ぶのも大切です。
今回ご紹介したアプリの中から、お好みのアプリをチョイスしてください。
「思ったように上手く字幕が挿入できない」
「どうしても微妙な仕上がりになってしまう」
そんなときは、動画制作会社に動画の作成を依頼するのも一つの選択肢です。
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