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ライブ配信プラットフォームおすすめ12選!動画制作のプロが比較

ライブ配信プラットフォームおすすめ12選!動画制作のプロが比較

近年、企業・個人を問わず情報発信に「ライブ配信」を活用するケースが増加しています。

ライブ配信に挑戦してみたいと考えている方も多いでしょう。

しかし、
「どの配信プラットフォームを使うべきか迷っている。」
「ライブ配信プラットフォームの種類が色々あって、違いや特徴が分からない!」
とお悩みの方もいるのではないでしょうか?

そこで、今回は弊社・動画制作会社のサムシングファンが、個人で気軽に使えるサービスから企業向けのビジネス特化サービスまでおすすめのライブ配信プラットフォームを12選厳選して、それぞれの特徴をご紹介します。

ツールを比較する際に押さえておきたいポイント、初心者がYouTubeでライブ配信を始める手順も解説します。

ライブ配信を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

ライブ配信プラットフォームとは


ライブ配信プラットフォームとは、配信者の映像・音声配信を、視聴者がリアルタイムで視聴できるサービスです。

サービスによっては視聴者が投稿できるチャット、投げ銭機能といったオプションもついていますよ。

本来、リアルタイムで映像や音声を滞りなく配信するには、高い技術と安定した環境が必要ですが、昨今の通信技術の発達によりライブ配信が容易となり、急速にサービスが普及しました。

更に、コロナ禍で対面での交流が難しい時期が続いたため、ライブ配信プラットフォームの人気がここ数年で爆発的に伸張しました。

利用の用途は様々で、友人やファンとの交流や、ライブ販売やセミナーなどのビジネスシーンで活用されています。

ライブ配信プラットフォームのおすすめ3選

まずは個人でも気軽に使える、おすすめのライブ配信プラットフォームを3つ紹介します。

ライブ配信初心者の方にもおすすめですよ。

  1. 女性からの圧倒的な人気「Instagram」
  2. Twitterとの連携に強み「ツイキャス」
  3. グローバルに急成長中「BIGO LIVE」

ひとつずつ、順番に特徴をご紹介します。

女性からの圧倒的な人気|Instagram

参考:Instagram

 SNSでおなじみのInstagramでは、ストーリーズに搭載された「ライブ」機能を使ってライブ配信が可能です。

通称「インスタライブ」と呼ばれ、有名人の雑談ライブから企業の商品紹介まで、さまざまなライブ配信が行われています。

Instagramの日本ユーザーは圧倒的に女性の方が多いので、若い女性に向けて発信したい場合にぴったりですよ。

また、ここ2~3年のライブ機能アップデートは下記の通り。

  • バッジ機能(いわゆる投げ銭)
  • 最大4人同時に配信できるライブルーム
  • ライブ配信の事前告知やリマインダー設定
  • モデレーター設定

バッジ機能で収益化が図りやすくなったり、ライブ配信の事前告知で視聴者数の増加を図ったりと、どんどんライブ配信者にとって嬉しい環境が整備されています。

今後もこの傾向は続くと考えられ、収益化から集客、マーケティングまで、さまざまな面で役立つプラットフォームになることが予想されます。

Twitterとの連携に強み|ツイキャス

参考:ツイキャス

ツイキャスは、2010年から始まったライブ配信プラットフォームです。
ライブ配信サービスとしては先駆者的な存在ですよ。

正式名称はTwit Castingといいます。
Twitterと連携しているのが特徴で、Twitterアカウントがあればすぐにライブ配信が可能です

10年以上にわたってサービス提供しているので、信頼が厚く、知名度も高いのがメリット

投げ銭機能はもちろん、ライブコマース機能コラボ配信機能も魅力です。月間で230万人のアクティブユーザーがおり、カテゴリはなんと100種類以上。

すでにTwitterを活用している場合、特におすすめのプラットフォームです。

Twitterで既につながっている人とのコミュニケーションツールとして用いられることも多いですよ。

グローバルに急成長中|BIGO LIVE

参考:BIGO LIVE

BIGO LIVEは、シンガポールの企業が2016年に運営を開始したライブ配信プラットフォーム。

日本やアメリカ、ヨーロッパ、韓国、東南アジアなど世界150の国と地域で展開、世界中に4億人を超えるユーザーを抱えています。
現在でも年間約7000万人の登録ユーザーを獲得しており、現在最も急成長中のプラットフォームといえるでしょう。

ライブを盛り上げるイベントや機能が豊富というのが大きな特徴です。
例えば、視聴者を含め最大8人で配信できるコラボ機能は、コミュニケーションを活発にするのに一役買っていますよ。

さらに投げ銭機能や、配信者のランクに応じた時給制度など、収益化の機能もしっかり充実しています。

日本だけでなく外国にもライブ配信を届けたい場合や、視聴者とのコミュニケーションを重視する場合におすすめです。
また、日本での知名度はまだそれほど高くないため、競合やライバルが少ないという点はメリットかもしれません。

【おすすめ関連記事】
ライブ配信の市場規模ってどのくらい?ビジネス参入の可能性を解説

ライブ配信プラットフォームを比較


次に、主に企業に利用されているライブ配信プラットフォームをご紹介します。

ビジネス目的でのライブ配信におすすめですよ。

  1. YouTube
  2. ULIZA
  3. MOOGA
  4. Streaming+
  5. PIA LIVE STREAM
  6. LINE LIVE-VIEWING
  7. Stagecrowd
  8. MUSIC/SLASH
  9. ZAIKO

ひとつずつ、順番に特徴をご紹介しますね。

プラットフォーム①YouTube

Youtube 参考:YouTube

おなじみのYouTubeは、世界最大の動画配信プラットフォームです。

Googleが運営するサービスで、ユーザー数は全世界で20億人を超えており、国内のユーザー数は約6,200万人

YouTubeでは「YouTube Live」というライブ配信サービスを提供しており、配信した映像をアーカイブとして残すことができます。

また、「スーパーチャット」と呼ばれる投げ銭機能で収益化できる可能性もあります。

Webカメラがあれば手軽にライブ配信でき、条件をクリアすればモバイルからの配信も可能ですよ。

YouTubeチャンネルを上手に運用している大企業は、YouTubeライブ配信も活用しています。

後ほど事例もご紹介しますね。

プラットフォーム②ULIZA

ULIZA 参考:ULIZA

ULIZAは、株式会社PLAYが運営するライブ配信プラットフォーム。

標準パッケージでライブ配信に必要な機能が揃っているため、低コストで導入できます。

500社での導入実績があり、セミナーやイベント、スポーツのライブ配信など、幅広い用途に利用されていますよ。

継続利用向けの月額型と短期利用向けのスポット型の2種類のプランを用意しており、広報を目的とした月額型プランの場合は、月々5万円から利用できます。

申し込みから最短3営業日で利用できるため、お急ぎの方にもおすすめです。

ライブ配信におすすめのソフトを知りたい場合は、こちらの記事もチェックしてみてください。

プラットフォーム③MOOGA

MOOGA 参考:MOOGA

MOOGAは、株式会社ワンゴジュウゴが提供する法人向けの動画配信サービスです。

大手企業での導入実績もあり、社内情報の共有や採用活動など、幅広い用途に活用されていますよ。

MOOGAの特徴は、セキュリティ関連の機能の豊富さ。

アカウントや動画にパスワードを設定できるほか、IPアドレスによる制限をかけることも可能です。

また、アクセス管理機能も備わっており、誰がどの動画を視聴したかのかもチェックできます。

セキュリティを重視する企業におすすめのプラットフォームですよ。

プラットフォーム④Streaming+

Streaming+ 参考:Streaming+

Streaming+は、株式会社イープラスが運営するライブ配信プラットフォーム。

パソコンやスマートフォンから利用できるチケット制のライブ配信サービスで、コンサートや舞台、トークイベントなどのエンタメ配信がメインです。

配信者が自身で設備を用意すれば、コストを抑えられるでしょう。

一方で、配信機材やスタッフの派遣を含むトータルのサポートにも対応。

予算に応じたプランを組みやすい点がStreaming+の魅力と言えるでしょう。

ライブ配信に加えて、グッズ販売にも対応しているため、チケット販売以外の方法で収益を上げられます。

プラットフォーム⑤PIA LIVE STREAM

PIA LIVE STREAM 参考:PIA LIVE STREAM

PIA LIVE STREAMは、イベントのチケット販売サービス「チケットぴあ」を運営するぴあ株式会社のライブ配信プラットフォーム。

常時2万件以上のイベントを取り扱っており、年間7,000万枚のチケットを販売するチケットぴあのノウハウを活かしたサービスが魅力

会場の手配はもちろん、機材やスタッフの手配、プロモーションまでまとめて依頼できます。

配信チャンネルの選定も任せられるので、ライブ配信がはじめての方でも安心ですよ。

プラットフォーム⑥LINE LIVE-VIEWING

LINE LIVE-VIEWING 参考:LINE LIVE-VIEWING

LINE LIVE-VIEWINGは、メッセンジャーアプリLINEで知られるLINE株式会社が運営するライブ配信プラットフォームです。

特筆すべきは、チケット購入から配信情報の通知、視聴までLINEアプリ上で完結できる点。

チケット代の支払いはLINEクレジットのほか、LINEPay、キャリア決済に対応しています。

スマートフォンでの視聴はもちろん、高画質配信に対応しているため、パソコンやミラーリングを利用した大画面での視聴も可能です。

スマートフォンがあれば、場所を選ばず配信できる点も魅力と言えるでしょう。

プラットフォーム⑦Stagecrowd

Stagecrowd 参考:Stagecrowd

Stagecrowdは、Sony Music Solutionが提供するライブ配信プラットフォームです。

Stagecrowdでは、自社開発したWebサイト管理システム「SMCMS」を採用。

SMCMSでは、オリジナリティの高い動画配信サイトの構築が可能です。

加えて、ファンクラブなどのサブスクリプションサービスやグッズ販売、ユーザー管理など、BtoCサイトに必要な機能を備えています。

アーティストに必要なすべての機能を、ひとつのシステムで利用できる点が最大の魅力ですね。

通常のライブ配信だけではなく、収録済みの映像の配信も可能なため、状況に合わせて柔軟に配信できます。

プラットフォーム⑧MUSIC/SLASH

MUSIC/SLASH 参考:MUSIC/SLASH

MUSIC/SLASHは、株式会社SPOONが提供する音楽のライブ配信に特化したプラットフォームです。

業界史上最高レベルの音質での配信に対応しており、回線が遅い環境下でも高音質を維持できる仕組みを採用しています。

また、コンテンツの違法コピーや、違法アップロードを防止する世界最高レベルのデジタル著作権管理機能も実装しているため、ライブ映像の違法な拡散を防ぎたい方におすすめ。

配信に伴うさまざまなサービスやコンテンツ制作のサポートが標準で付帯するため、クオリティにこだわりたい方は、利用を検討するとよいでしょう。

プラットフォーム⑨ZAIKO

ZAIKO 参考:ZAIKO

ZAIKOは、電子チケット制の有料ライブ配信サービスを提供する「ZAIKO株式会社」が運営するライブ配信プラットフォームです。

主にミュージシャンのライブ配信や舞台公演のWEB配信に多く利用されています。

もともとZAIKOのサービスは電子チケットの販売のみで、配信自体は外部の動画プラットフォームを使用していました。

2020年から「ZAIKO LIVE」という自社オリジナルの配信サービスの提供を開始。

これにより、チケットの発券から販売、ライブ配信までワンストップの提供が可能になりました。

視聴者数に上限はなく、世界基準の低遅延を実現している点が特徴です。

ライブ配信プラットフォームのビジネス活用例

続いて、ライブ配信プラットフォームの活用事例をご紹介します。

これからライブ配信に挑戦される方は、ぜひ参考にしてください。

  • 実演販売、ライブコマース
  • 新サービス発表会、プレスリリース
  • 投げ銭ライブ
  • 音楽ライブ配信

ひとつずつ、実際の事例エピソードも交えてポイントをご紹介しますね。

実演販売、ライブコマース

女性ユーザーが多いInstagramでは、アパレル企業やコスメ企業がよくライブ配信を実施しています。

商材写真だけでは伝わりづらい洋服の質感やサイズ感をスタッフが実際に試着して見せたり、新作コスメの魅力を紹介したりして活用しています。

普段からよく利用されているSNSでのライブ配信は、事前に告知して集客をしなくても、視聴者数を獲得しやすい週末・夜間帯に配信すれば自然集客しやすい点もメリットです。

スポーツ用品メーカーのASICSは、Tigというライブ配信プラットフォームを活用し、ライブ配信画面にリアルタイムで商品アイコンを表示することで、視聴者が商品を購入しやすい動線を設計。

なんと45分間の配信で1日の売上を達成するという成功事例を収めました。

また、インフルエンサーに紹介してもらうことも、集客・購買喚起のポイントですよ。

新サービス発表会、プレスリリース

TOYOTAサントリーなど、YouTubeチャンネルを運用している大手企業は、YouTubeライブ配信も積極的に活用しています。

コロナ禍で集客が難しい最近では、新サービスの発表やプレスリリースをYouTubeライブで配信することも珍しくありません。

対面開催のように、巨大な会場を手配したり、事前に参加者を取りまとめる必要がないので、事前準備の時間も金銭的コストも削減できるのも魅力ですね。

投げ銭ライブ

YouTuberから広告収益に並ぶ収益源として人気を博しているのが、YouTubeの投げ銭機能「スーパーチャット」です。

ライブ配信中、チャット欄で視聴者が金額を設定し、コメントと共に配信者に「投げ銭」をすることができます。

かつて人気を博したインターネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきさんは、現在YouTubeライブ配信でこのスーパーチャット機能を上手に活用していますよ。

投げ銭の金額が大きいほど、チャット欄の上位にコメントが表示されるので、配信者の目に留まりやすくなります。

ひろゆきさんのライブ配信は、視聴者が投げ銭とともに質問をチャットに投稿し、それにひろゆきさんが回答するという流れになっています。

合理的でWIN-WINなライブ配信ですよね。

音楽ライブ配信

音楽情報メディアのオリコンニュースによると、コロナ禍でライブ公演の中止を余儀なく選択したミュージシャンが大勢いました。

ファンロックバンドのSCOOBIE DOは、全国ツアーの中止延期をきっかけに初の有料ライブ配信を決行。

「よっぽどのファンじゃないと30分以上は集中力がなかなか保てない」と考え、ライブの尺は30分、料金を980円に設定しました。

結果、想定を超える反響と収益がありました。

参加者からは「カメラワークが良かった」「アーティストの手元がよく見えた」等の感想が得られ、ライブ配信ならではの魅力を発見することができました。

ライブ配信プラットフォームを比較する際のポイント

ライブ配信プラットフォームを比較する際のポイント ライブ配信プラットフォームを比較する際に、チェックすべきポイントがあります。

  1. 目的に合わせたライブ配信プラットフォームを選ぶ
  2. ユーザーがターゲットと一致しているか
  3. 動画の品質
  4. 参加可能人数
  5. 操作性
  6. 安全性

ここからは、ポイントについて具体的に解説します。

ポイント①目的に合わせたライブ配信プラットフォームを選ぶ

1つ目のポイントは、目的に合わせたライブ配信プラットフォームを選択すること。

先にご紹介したように、個人配信向けのサービス、ビジネス向けのサービス、音楽や舞台のライブ配信に特化したツールなど、ライブ配信プラットフォームにはそれぞれ特徴があります

目的にマッチしたプラットフォームを選択しなければ、目的を達成することは難しいでしょう。

ライブ配信プラットフォームを比較する前に、配信の目的を明確にしておく必要があります。

ポイント②ユーザーがターゲットと一致しているか

さらに、誰に向けて配信するのかも考えておかなければなりません。

プラットフォームによって、ユーザーの年齢層や性別、趣味・趣向に違いがあるからです。

例えばInstagramは若い女性ユーザー、BIGO LIVEは日本に興味がある外国人ユーザーが多いです。

自社がターゲットとする層が多く利用するライブ配信プラットフォームを選択することで、より多くの見込み客にリーチできるでしょう。

ポイント③動画の品質

3つ目のポイントは、動画の品質です。

ライブ配信の画質は、プラットフォームによって異なります。

スポーツやエンタメのライブ配信であれば、高画質で配信できるプラットフォームを選んだ方がよいでしょう。
一方で、セミナーなどの動きの少ない映像をライブ配信する場合は、高画質ではなくても十分なケースも多いです。

また、高画質での配信に対応したプラットフォームであっても、データ量が多くなると視聴者のインターネット環境によっては、映像を快適に視聴できない可能性もあります。
必ずしも高画質で配信できるプラットフォームが優れているとは限らないため、用途に合わせて選ぶことが大切ですよ。

自分の利用イメージと類似の利用実績があるサービスを選ぶと良いでしょう。

ポイント④参加可能人数

比較すべき4つ目のポイントは、視聴者の最大人数です。

ライブ配信プラットフォームによって、対応可能な人数が異なるからです。

特に大規模なライブ配信を想定している場合は、事前に必ずサービスの仕様を確認しておきましょう。
視聴可能人数は、各プラットフォームのWEBサイトに掲載されています。

プラットフォームのキャパシティを超えると、配信中に映像が止まったり、配信自体が停止してしまうリスクがあるので、数字に余裕があるサービスを利用しましょう。
併せて、大人数でのライブ配信の実績があるかも確認しておくと安心です。

ポイント⑤操作性

ライブ配信プラットフォームの操作性も、チェックしておきたいポイントです。

基本的に、どのプラットフォームも使い勝手を配慮した設計になっていますが操作方法や、設定の流れは多種多様。

自身に合ったツールを選択できれば、ライブ配信に伴う作業の負担も軽減できるでしょう。

プラットフォームによっては無料で利用できる場合や、トライアル期間が設けられているツールも存在します。
ぜひ、契約する前に、トライアル期間を利用して操作性を確認してくださいね。

ポイント⑥安全性

最後に、セキュリティや転載・悪用の対策といった安全性も、企業としては見逃せないポイントです。

安全性は、下記の点をチェックして判断しましょう。

  • 24時間監視体制の有無
  • ライブ配信形式
  • 運営企業が上場しているかどうか

24時間監視体制があるプラットフォームでは、ライブ配信での不適切なコメントがないかなどが常に監視されています。配信を荒らされたり、根も葉もない悪口をコメントされたりといったリスクを減らせるでしょう。

ライブ配信形式には、ストリーミング形式とプログレッシブ形式があります。
再生デバイスにデータが残らないストリーミング形式の方が、動画の転載や悪用といったリスクを減らせるので、安全性は高いです。

また、運営会社が信用できる会社かどうかという点も重要です。聞いたこともない運営会社よりも、ある程度の実績や信頼のある会社を選びましょう。

もちろん非上場企業でも信頼できる会社はたくさんありますが、わかりやすい目安として「上場しているかどうか」をチェックしてみるのも選択肢のひとつですよ。

ライブ配信の安全性については、こちらの記事で詳しく解説しています。

ライブ配信のやり方

この記事を読んでいる方の多くは、普段YouTubeを利用されているのではないでしょうか?

そこで初心者向けに、YouTubeを使ったライブ配信のやり方をご紹介します。

Googleアカウントを作成する

YouTubeはGoogle社が提供するサービスです。

よって、YouTubeでライブ配信を行うためにはGoogleのアカウントが必要ですよ。

普段からYouTubeを視聴しながらコメントを投稿したり、チャンネルを運用したりしている人は既にアカウントを持っていることになります。

アカウントを持っている場合は既存のアカウントを使用できますが、持っていない場合は新たに作成してください。

>>Googleアカウントの作成についてはこちら

使用機器を確認する

YouTubeライブ配信をするにはパソコン、スマートフォン、PS4などの端末が必要です。

スマートフォンからのライブ配信は、チャンネル登録者数が 50人以上である必要があります。
(以前はチャンネル登録者数1000人以上が条件でしたが、規約が変わり、現在は50人以上であればライブ配信ができます)

その他の端末であれば登録数の規定が無いので、初心者でもライブ配信が可能ですよ。

パソコンから配信する場合は、Webカメラとマイクが搭載されているか確認してください。

Webカメラとマイクの搭載が無い場合は、ネットショップや家電量販店などで外付けの機器を購入して設置しましょう。

ライブ配信の準備をする

基本的に、ライブ配信を始める前に「どこで何を配信するのか」「何を話すのか」等、事前に必ず計画を立ててリハーサルしてください。

ライブ配信を開始するには、以下の手順で行います。

  • YouTube トップ画面を開く
  • 「作成」ボタン(画面下の中央にある「+」ボタン)を押す
  • 「ライブ配信を開始」 を押す

「ライブ配信を開始」を押した時点で「チャンネルの確認」をまだ行っていない場合は、画面の指示に沿ってチャンネルの確認を完了させます。

YouTubeのライブ配信を始めて行う際は、ライブ配信を有効にしてから配信できるようになるまで24時間かかります。

有効になっている場合は、すぐにライブ配信を開始できますよ。

ゲーム実況など、ライブ配信画面を合成するといったハイレベルな配信を行う場合はエンコーダを使った配信が必要です。

詳細はこちらの記事をご確認ください。

 

まとめ:目的に合ったライブ配信プラットフォームを選ぼう!

今回は、個人や企業におすすめのライブ配信プラットフォームを厳選してご紹介しました。

ライブ配信プラットフォームを比較する際は、チェックすべきポイントがあります。

  1. 目的に合わせたライブ配信プラットフォームを選ぶ
  2. ユーザーがターゲットと一致しているか
  3. 動画の品質
  4. 参加可能人数
  5. 操作性
  6. 安全性

今回ご紹介した配信プラットフォームの特色も参考にしていただきながら、的に合うベストな配信プラットフォームを選択してくださいね。

ライブ配信の準備を外注したい企業担当者の方は、こちらの記事もご確認ください。

弊社・動画制作会社のサムシングファンでは、企業のライブ配信もサポートしております。
動画マーケティングに強いサムシングファンに、ぜひお気軽にご相談ください。

ライブ配信の実施を検討されている方向けの無料マニュアルも用意しております。
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この記事の監修者

近久 孝太

株式会社サムシングファン/動画戦略部 エディター 1991年生まれ。1児の父。学生時代の軽音サークルで音響を始め、裏方に目覚める。その後はライブハウススタッフとして音響・照明・配信オペレーターとして勤務しながら、レコーディング・ミックス・マスタリングエンジニアとしてもミュージシャンの楽曲制作に携わる。2021年よりサムシングファンにジョイン。ライブ配信事業の技術オペレーター(映像・音声・配信)を主に担当し、動画編集も行っている。

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