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VYONDのグラフ作成手順を解説|グラフで表現するべき3つの理由

VYONDのグラフ作成手順を解説|グラフで表現するべき3つの理由

「VYONDで分かりやすい動画を作るにはどうしたらいい?」
「VYONDのグラフを使うメリットってなんだろう?」

上記のように悩んでいる動画編集者も多くいるでしょう。VYONDで、動画編集できるようになると、「分かりやすい動画を作りたい」と思いませんか?
VYONDの動画編集でグラフを活用すれば、これまで以上に分かりやすい動画の制作が可能です。

この記事ではVYONDソフトにあるグラフの作成手順や種類について紹介します。
また、グラフを使用する目的や活かせる例についても解説します。

この記事を最後まで読むと、VYONDソフトに備わっているグラフ機能を使いこなせるようになります。VYONDにあるグラフを使いこなし、動画編集者としてのスキルを向上させましょう。

VYONDとは?

VYONDとは、2007年にアメリカの「GoAnimate.Inc.」で開発されたアニメーション動画制作のクラウドソフトです。
テンプレートやキャラクター、BGMなどを組み合わせて、ストーリー性のあるアニメーション動画の制作ができます。2018年7月に、日本の株式会社ウェブデモと認定パートナーとして提携しています。

VYONDには「日本のコンテンツパック」があり、より日本の生活感を出せるような動画制作が可能です。
「お金の大学」の著書で有名な「両学長」もVYONDで動画制作されているコンテンツをYouTubeに投稿しています。

シンプルで使いやすいVYONDは今の動画市場では欠かせないサービスといえるでしょう。
VYONDの詳細を知りたい方は、「「VYOND」とは?ビジネスアニメーションの制作ツールを紹介!」をご覧ください。

VYONDにおけるグラフの作成手順

VYONDでグラフを作成する手順は以下のとおりです。

  1. VYONDのタブからChartタブを選ぶ
  2. 利用したいグラフを表示された中から選択する
  3. 挿入されたグラフを編集する
  4. プレビューで動作確認する

たったの4手順でグラフができあがります。
グラフの作り方はシンプルなので、誰でも気軽に作成可能です。

VYONDのタブからChartタブを選ぶ

左上にあるVYONDのタブからChartタブをクリックしてください。

Chartタブをクリックするとさまざまなグラフが表示されます。

利用したいグラフを表示された中から選択する

さまざまなグラフが表示されるので、利用したいグラフを選択してください。 グラフを選択してクリックすると、画面上にグラフが表示されます。

挿入されたグラフを編集する

画面上に挿入されたグラフから、自分の思い描くグラフに編集しましょう。

グラフの内容の編集はグラフ右上にあるアイコンから編集ができます。

  • Replace(グラフの入れ替え)
  • Chart Data(グラフの色・名前・割合の編集)
  • Chart Settings(名前・値などの表示)
  • Text Settings(グラフ文字のフォント)
  • Text Color(グラフ文字の色)
  • Enter Effect(グラフの表現方法)
  • Motion Path(グラフの移動)

編集したい内容のアイコンをクリックすると数値を変更したり、文字色を変えたりできるようになります。
グラフの編集が完了したら、保存しておきましょう。

プレビューで動作確認する

グラフの編集が完了したら、右上のプレビューボタンを押して動作確認をしてください。 プレビューで確認して、問題なければOK
修正点が見つかれば再度編集して、よりよいグラフにしていきましょう。

VYONDで作成できるグラフの種類

VYONDで作成できるグラフは全部で7種類あります。

  • Counter Chart(数字)
  • Line Chart(折れ線グラフ)
  • Pie Chart(円グラフ)
  • Proportinal Ring Chart(円グラフ)
  • Vertical Stacked Bar Chart(棒グラフ)
  • Repeating Prop Chart(画像グラフ)
  • Filling Prop Chart(画像グラフ)

グラフは場面によって、相手に与える印象が全く違います。
7つのグラフの特徴を理解し、視覚的に分かりやすいグラフを作成できるようになりましょう。

Counter Chart(数字)

Counter Chartをクリックすると数字のみのグラフが表示されます。数字がひと目で分かるため、見ている人に内容が伝わりやすいのが特徴です。割合を示したいときに効果的なグラフとして使えます。

Line Chart(折れ線グラフ)

Line Chartをクリックすると折れ線グラフが表示されます。横軸に時間と縦軸にデータを取ることで、折れ線グラフの傾きから変化ポイントが読み取れるのが折れ線グラフの特徴です。毎月の売上の変化を知りたい場合にはおすすめです。

Pie Chart(円グラフ)

Pie Chartをクリックすると円グラフが表示されます。円全体を100%として、項目ごとに占める割合を示したグラフが特徴です。項目ごとの割合を比較したいときに適しているグラフとなります。

Proportinal Ring Chart(円グラフ)

Proportinal Ring Chartをクリックすると円と中心に数値が表示されます。Proportinal Ring ChartはCounter ChartとPie Chartを組み合わせたグラフです。Counter ChartとPie Chartを組み合わせることで、伝えたい内容を具体的に分かりやすく表現できます。

Vertical Stacked Bar Chart(棒グラフ)

Vertical Stacked Bar Chartをクリックすると積み上げ棒グラフが表示されます。特定の項目に要素分けしたものを積み上げたグラフです。積み上げ棒グラフは、各要素の長さで、それぞれの要素が占める割合がひと目で分かります

Repeating Prop Chart(画像グラフ)

Repeating Prop Chartをクリックするとイラストと数値が表示されます。実際に表現したいものをイラストにすることで、視聴者にイメージしやすくなるのが特徴です。「5人中3人が対象」という表現をする場合は、以下の手順で行います。

  1. 人間のイラストを5人配置する
  2. そのうち対象になる3人を強調する

Repeating Prop Chartを利用することで、ぱっと見たときに、相手に伝わりやすくできます。

Filling Prop Chart(画像グラフ)

Filling Prop Chartをクリックすると1つのイラストと数値が表示されます。固定されたイラスト内で数値を表現するときに効果を発揮するのが特徴のグラフです。

例えば、「成人男性の水分割合は60%」と表現する際に使えます。人間と水分をイラストで表現でき、数値で割合を示せます。

特定の要素に対しての割合を示したい場合は、Filling Prop Chartをおすすめします。

VYONDでグラフを利用する3つの目的

VYONDでグラフを利用する目的は3つあります。

  • 説明の幅を広げる
  • 根拠を正確に伝える
  • 直感的に理解しやすくする

グラフを活用することで、視聴者の理解度は格段に上がります。グラフの目的を理解して、積極的に活用しましょう。

説明の幅を広げる

グラフを活用すると、説明の幅を広げられます。グラフを見たら、無意識に情報を読み取ろうとするのが人間の特徴です。「グラフと言葉で説明」と「言葉のみで説明」を比較するのでは大きな差があります。

グラフと言葉 視覚情報と聴覚情報によりはっきりとイメージできる
言葉のみ 聴覚情報のみであるため、頭で想像する必要がある

 

グラフを活用して説明の幅を広げましょう。

根拠を正確に伝える

グラフには根拠を正確に伝えるという役割があります。
ただし、根拠を正確に伝えるためにはデータ収集を十分に行う必要があります。一定数のデータを収集できれば、十分な根拠としてグラフを作れるため、多くのデータを収集して、信ぴょう性の高いグラフを作りましょう。

直感的に理解しやすくする

グラフには「直感的に理解してもらいやすい」という特徴があります。また、人間の5感の中で情報を読み取るのに最も長けているのは「視覚」です。VYONDのアニメーションも人々の視覚にうったえていきます。グラフを適切な場面で活用できれば、より理解度もあがります。
分かりやすい映像かつ理解しやすいグラフを作成し、ファンを多く獲得していきましょう。

VYONDのグラフを活かせる例

VYONDでグラフを活かせる例を紹介します。

  • 前年比の売上(棒グラフ)
  • アンケート結果(円グラフ)
  • 利用者の割合(画像グラフ)

例を参考にして、これから制作する動画に取り入れていきましょう。

前年比の売上(棒グラフ)

 

前年比の売上を表現する場合は、棒グラフの活用が効果的です。売上は毎日・毎週・毎月ごとに変化するため、違いが明確に分かります。具体的に数値の変化を動画で見せられるので視聴者にとっても理解しやすいでしょう。

アンケート結果(円グラフ)

 

アンケート結果をまとめるときに、円グラフを使うと見ている人にとっても分かりやすい動画になります。また、アンケート結果を動画にすることで、視聴者が信頼してくれるようになるでしょう。

利用者の割合(画像グラフ)

動く!インパクトのあるチャートの作り方 VYONDテクニック

特定の商品を利用している人の割合を表したい場合は、画像グラフを活用するといいでしょう。イラストを用いて人を表現し、数値を表示させることで視聴者に印象を付けられます。動画を視聴している人に知ってもらいたい商品を紹介するときは効果的です。

まとめ:VYONDのグラフで動画が分かりやすくなる

VYONDで動画制作をする際は、グラフを積極的に用いましょう。グラフを活用することで、動画を視聴している人の理解度がUPします。

VYONDのグラフは全部で7種類。

  • Counter Chart(数字)
  • Line Chart(折れ線グラフ)
  • Pie Chart(円グラフ)
  • Proportinal Ring Chart(円グラフ)
  • Vertical Stacked Bar Chart(棒グラフ)
  • Repeating Prop Chart(画像グラフ)
  • Filling Prop Chart(画像グラフ)

動画制作者の表現したい内容によって、グラフの使い分けができれば動画の質もさらに向上します。VYONDの知識を蓄え、視聴者が喜んでくれるような動画制作を目指しましょう。

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なお、アニメーションを作れる人材がいない場合には、「サムジョブ」を利用してみるのがおすすめです。
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この記事の監修者

若林 農

株式会社サムシングファン/大阪動画戦略部 マネージャー 1978年 京都生まれ。 関西大学・マスコミュニケーション学専攻。 卒業後、現在に至るまで映像業界で20年以上のキャリアを積み、 企画から演出、編集までをこなす。 また、ジャンルを問わず企業動画からコマーシャルまで幅広く対応出来る、 万能ディレクター。

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