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Unreal Engineの使い方を学んで理想のゲームを開発しよう

「Unreal Engineをつかってゲームを作りたいけどどんなエンジンなの?」
「どんなゲームが作れるの?」

ゲーム制作を志している方の中には、Unreal Engineについて詳しいことを知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
Unreal Engineは最高のグラフィックで没入感の高いゲームを作るための様々な機能が搭載されたゲーム制作エンジンです。

また、Unreal Engineは動画制作もできます。

この記事では、Unreal Engineの概要やできることを解説しています。
ゲーム制作や動画制作に興味がある方はぜひ、内容をご確認ください。

Unreal Engineの使い方を学んでゲームを作ろう

Unreal Engineの基本的な情報やダウンロード方法など、以下に紹介します。

Unreal Engineの概要

Unreal Engineはゲーム制作だけでなく、制作前の建築や車のビジュアル化や、映画やテレビなどのコンテンツ制作にも使われてきた歴史があります。

1998年にアメリカ企業のエピックゲームズによって開発され、3Dのゲームだけでなくテーマパークや映画にも多く利用され、用途の多さによって最も成功したゲームエンジンとして登録されているほどです。

当初は一人称視点のFPSにのみ使われていましたが、今ではRPGやスポーツ、アクションなど様々なゲームに使われています。
最近では国内のゲームにも利用されるようになりました。

ダウンロード方法

まず、現行のUnreal Engine4の推奨スペックは、メモリ8GB、CPUはクアッドコアもしくはインテル、AMD、2.5 GHz以上です。
対象OSはWindowsとMacで、推奨OSはWindows 10の64bitとされています。

以下のURLからEpic Games Launcherをダウンロードし、インストールします。

>>Unreal Engine をダウンロード

インストールが終わったらGames Launcherを立ち上げた後、上部のバーにあるライブラリを選択。
Engineバージョン4.25.3のインストールを押下します。

インストール場所は、任意の場所で問題ありません。
インストールが完了すると、インストールボタンが起動ボタンに変わりますので、そのまま起動させて完了です。

Unreal Engineの使い方を学ぶ

Unreal Engineの使い方に関する情報は、公式ドキュメントとビデオチュートリアルで入手できます。
インストールからゲームエンジンの実行方法、Unrealスクリプトの書き方まで公式ドキュメントに詳しく掲載されています。

一通り学習すると、ゲームらしい映像を自分の手で作成できるようになりますので、手応えを感じつつ先の学習に進めることも。
公式ドキュメントは日本語に翻訳されていますが、動画チュートリアルは英語です。

日本語字幕を使って理解することもできますが、学習や制作途上では、英語がわかると便利なことが多いため、少しずつでも英語での理解ができるようになっておくと良いでしょう。

Unreal Engine4を使って作成されたゲーム

Unreal Engine4を使って開発された国内のゲームを以下に紹介します。

  • エースコンバット7 スカイズ・アンノウン
  • ヨッシークラフトワールド
  • スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー
  • 実況パワフルサッカー
  • フォートナイト
  • ドラゴンボールZ KAKAROT
  • ドラゴンクエストXI
  • FANTASY Ⅶ REMAKE
  • キングダムハーツ3
  • 鉄拳7
  • ストリートファイターⅤ

アクションからスポーツ、RPG、格闘ゲームまでくまなくUnreal Engineが使われています。
リアルな映像を実現できるUnreal Engineでは、様々なスタイルのゲームにも対応できます。

開発者が思い描くゲーム構想は、たいてい実現してくれるのではないでしょうか。

Unreal Engine を使ってできること

Unreal Engineを使ってどのようなゲームが表現できるのでしょうか。
描写性能など、どんなことができるのか解説します。

できること①レンダリングによる光源処理や透過処理

レンダリングとは、何らかの抽象的なデータを集めて一定の処理や演算を行い、映像や音声を作り出すことです。
Unreal Engineでは、高機能な光源処理や透過処理を行うことによって、リアルなグラフィックや映像を作り出すことができます。

有名なオープンワールド系のゲームで見る、リアルで綺麗なグラフィックはレンダリング機能によるものです。
Unreal Engineのレンダリング機能を使うことで、理想を具現化するためのリアルなグラフィックや映像を描くことができます。

できること②Chaos Destructionでリアルな建物破壊を描写

Unreal Engineには、Chaos Destructionという機能が搭載されています。

Chaos Destructionとは、建物が倒壊する様子をリアルに再現できるシステムで、ゲーム内での、アグレッシブな場面をよりリアルに演出できる機能です。

バトルフィールド4というFPSでは、大きな建物が壊れる演出が多くありますが、Chaos Destruction機能を搭載しているUnreal Engineを使うと、バトルフィールド4と同等のリアルな演出が可能となります。

できること③コードが書けなくてもブループリントでゲーム作成

基本的にゲーム制作にはプログラミングが必要です。
コントローラーのボタンを押したら、ゲームキャラが反応する、という動きはプログラミングによって制御されているのです。

Unreal Engineにはブループリントという機能があり、プログラムをかけない人でもゲームを作成できる機能が備わっています。
ブループリントだけでプロジェクトが完了することも。

Unreal Engineのプログラミング言語はC++が使われていますので、もちろんコードをかいてゲーム作成することもできます。

アップデート予定のUnreal Engine5と4の違い

Unreal Engineは現行4が最新バージョンですが、5がリリースされる事が決定しています。
Unreal Engine5の詳細情報を見ていきましょう。

5は2022年初頭にリリース予定

Unreal Engine5の正式リリースは、2022年初頭と公式サイトにアナウンスされています。
初頭ということなので、順当にいけば1月、遅くとも2月にはリリースされるのではないでしょうか。

違い①エディタがシンプルで使いやすくなった

Unreal Engine4のエディタはコンテンツブラウザが折り畳めるようになりますので、ビューボードが大きくなり、作業がしやすくなります。

大きなビューボードがあると、細かい作業の時でも、画面をしっかりと確認でき、間違いが少なくなりますので、作業効率のアップも可能です。

違い②グラフィックの向上

NaniteとLumenがより高機能に洗練され、グラフィックの向上に寄与しています。
Naniteとは、3Dモデルを効率的かつ高速にレンダリングするシステムで、Unreal Engine5では自動化されます。

手動でのレンダリング作業はとても時間のかかる作業でしたが、自動化されることで作業効率がアップし、グラフィックの向上も可能です。

Lumenとは、間接光、反射を考慮したライティングの計算をリアルタイムで行えるシステムです。

洞窟の中や森の中では、間接光が乱反射して独特な雰囲気を作り出しますが、ゲーム内でも、同じような雰囲気を再現できます。
NaniteとLumenの2つの機能によって、Unreal Engine5のグラフィックは大きな進化を遂げるでしょう。

違い③Quixel Bridgeがデフォルト機能に

Quixel Bridgeとは、ゲーム用の草や木の3Dモデルやテクスチャのような、高品質素材が揃ったMegascansを無料で、簡単に使えるようになるツールです。

素材をドラッグ&ドロップで簡単に操作できるため、作業効率アップになります。
Megascansはリアルなゲーム素材が数多く揃っているため、ゲーム開発には欠かせないツールです。

Unreal Engineを使ったゲームや動画制作は独学でも可能!

Unreal Engineでは、公式の学習ツールが充実していますので、独学でもある程度習得可能です。

独学方法①Unreal Engine公式のチュートリアル

ドキュメントによるチュートリアルでは、インストールの方法から各機能の解説、実際に開発するときの流れ、Unreal Scripの書き方まで、細かく説明されています。

動画のチュートリアルも用意されており、文字でわからないところは動画で確認できるため、より理解を深めることが可能です。
ドキュメントは日本語に対応していますが、動画は英語のみで日本語には対応していません。

プログラミングでは英語ができたほうが何かと便利なので、この機会に英語学習を始めてみてはいかがでしょうか。

独学方法②関連書籍を読み込んで実践

Unreal Engine関連の書籍は数多くはありませんが、専門書として販売されています。

公式サイトのドキュメントよりもさらに詳しく解説している書籍もありますが、WEBの情報に比べて内容が古くなっていることもあります。

基本は公式のドキュメントや動画で学ぶことをおすすめしますが、書籍を使う場合は、発行の期日ができるだけ新しいものを購入しましょう。

まとめ:Unreal Engineは独学でも習得可能

様々な機能を備えたUnreal Engineは、リアルなグラフィックやアクションを備えた高機能ゲーム制作エンジンです。
国内外の数々の有名なゲームはUnreal Engineによって開発されました。

Unreal Engineの特徴は、公式のチュートリアルが充実している点です。

書籍やスクールにお金を使わずに、基本的な操作から応用まで学べるのは嬉しいポイントです。

ゲームのアイデアさえあれば、Unreal Engineを使って理想のゲームを作り出すことができます。
ゲーム開発に興味がある方やUnreal Engineを使って動画制作をしてみたい方は、Unreal Engineを活用してみてはいかがでしょうか。

映像制作会社サムシングファンでは、動画クリエイターになるための方法を紹介しています。
動画制作に興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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この記事の監修者

若林 農

株式会社サムシングファン/大阪動画戦略部 マネージャー 1978年 京都生まれ。 関西大学・マスコミュニケーション学専攻。 卒業後、現在に至るまで映像業界で20年以上のキャリアを積み、 企画から演出、編集までをこなす。 また、ジャンルを問わず企業動画からコマーシャルまで幅広く対応出来る、 万能ディレクター。

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