お電話でのお問い合わせ無料

受付時間 平日 10:00~19:00

Tokyo

東京

03-6261-5375

Osaka

大阪

06-6455-3633

Nagoya

名古屋

052-684-5990

English
売上UP!コスト削減!動画DX®︎のお役立ち資料

タイムラプスの撮影は定点観測用カメラがおすすめ!その理由とは?

タイムラプス撮影をしたことがありますか?

タイムラプス撮影をすると、撮影機材の設定に苦労しますよね。

普通のカメラの場合は、防水性もいまいちなので雨が降ると機材を撤収せざるを得ません。

そんなときに便利なのが、タイムラプス専用の定点観測用カメラです。

タイムラプス撮影にとっても便利な定点観測用カメラについて、今回は詳しく解説していきます。

※Amazonアソシエイト・プログラムとして、サムシングファンは適格販売により収入を得ています。

タイムラプス撮影ってなに?

タイムラプス撮影とは、同じ地点から数秒のインターバルを空けて撮影した写真を、連続でつなぎ合わせる撮影方法です。

微速度撮影とも呼ばれ、長い時間かけてゆっくりとした動きを、短い時間にぎゅっと圧縮できるのが特徴。

この撮影方法を使うと、時の流れを体感できるので、肉眼では感じられない感動を味わえます。

一般的にタイムラプス撮影は、一眼レフカメラなどを用いて撮影し、編集ソフトを用いて写真を動画につなぎ合わせる必要があり、非常に手間がかかります。

定点観測用カメラなら誰でも手軽に撮影できる

定点観測用カメラを使えば誰でも簡単にタイムラプス動画を撮影できます。

一般的なタイムラプスの撮影方法の場合は、一眼レフカメラや編集ソフトを使いこなす必要がありますが、定点観測用カメラであれば、カメラだけで完結した撮影が可能です。

また、定点観測カメラは防水性に優れているため、天候を気にする必要がなく、通常のカメラよりも長い時間をかけて撮影できます。

そのため、他の撮影機材に比べて、表現が豊かになり時間の加速感などをより強く主張した映像も作成できてしまうのです。

定点観測用カメラの特徴

定点観測用カメラの特徴は

  • 三脚が不要
  • アングルを動かしながら撮影できる
  • 防水性がいい
  • 長時間の撮影ができる

のような点が挙げられます。

これらについて順番に解説していきます。

三脚が不要

定点観測用カメラは、自立するモデルが多く三脚を使わなくても撮影が可能です。

定点観測用カメラの多くは、柱などにくくりつけて使用することも想定されているので、三脚がなくても固定が簡単。

加えて、カメラのレンズの向きを調整できる機能も付いているので、アングルの融通が利きやすいのも特徴です。

三脚はなくても使用できるのが特徴ですが、三脚があるとカメラの位置を調整しやすくなります。

すでに三脚を持っているのであれば、そちらを利用すると良いでしょう。

最初は三脚を使わずに使ってみて、もっと色々なアングルでタイムラプスを撮影したくなったら三脚を購入するというのもいいかもしれません。

アングルを動かしながら撮影できる

定点観測用カメラのいいところは、 アングルを動かしながら撮影できる点です。

タイムラプスの撮影では、撮影の途中にカメラを手で動かしてしまうと動画に編集した時に大きなブレとなってしまいます。

その一方で、定点観測用カメラであれば、内蔵されたモーターで角度をゆっくりと動かしながら撮影ができるので、ブレにならずに映像に動きを加えられます

一眼レフカメラを使用したタイムラプスの撮影では、撮影の途中で動きを加えるには専用の高価な機材が必要ですが、定点観測用カメラであれば内蔵されている場合がほとんどなので安心です。

防水性がいい

定点観測用カメラの多くは防水性が良いのも特徴です。

建築現場の定点観測でも使用される想定なので、防水のハウジングなどがセットで販売されています。

そのため、一眼レフカメラなどと比べて、圧倒的な防水性を持っているのがいいところ。

通常のカメラでは撮影を諦めていたような、悪天候の撮影であっても耐えきれるだけの防水性を誇っています。

長時間の撮影ができる

定点観測用のカメラは長時間の撮影が前提なので、バッテリーの持ちがよく長時間での撮影でも難なくこなせます。

通常の一眼レフではタイムラプス撮影を行っても、数時間程度の撮影が限界です。

しかし、定点観測用のカメラであれば、数週間以上の撮影が可能なものもあります。

一眼レフカメラを使ったタイムラプス撮影では撮影できないような、長時間のゆっくりとした変化を捉えるのにも最適なので、唯一無二の使い方が可能です。

使い方によっては、季節の移り変わりなども撮影できるので、そういった撮影に興味がある方は定点観測用のカメラを使ってみるといいかもしれません。

定点観測用カメラで撮影したいシーン

定点観測用カメラで撮影したいオススメのシーンについて紹介しておきます。

今回紹介するのは

  • 星空
  • 植物の成長
  • 建築の様子
  • 交差点

といった4つのシーンです。

順番に紹介していきます。

星空

タイムラプス撮影の定番といってもいいかもしれませんが、星空の撮影はやはり外せません。

画質では一眼レフカメラにはかないませんが、定点観測用カメラの利点を活かすのであれば、少し天気の不安定な日を選ぶと面白そうです。

長時間撮影ができるので、昼間から朝方にかけてずっと撮影するのも面白いかもしれませんね。

植物の成長

数週間以上という長時間の撮影ができる点を活かして、ゆっくりとした植物の成長を撮影してみるのもおすすめです。

植物の成長は、数時間程度ではそれほど変化はありませんが、数日かけて撮影すればかなりの変化を感じられます。

特に種から発芽する様子や、つぼみが開く様子などは変化が大きく、見ているとその映像に引き込まれること間違いなし。

建築の様子

数週間単位でも撮影でができる定点観測用カメラは、建築の様子を撮影するのにも最適です。

特にビルの建築などでは、徐々に建築されていく柱や壁などの変化を短時間に圧縮して撮影ができます。

他にもショベルカーやクレーンなどの動きをコミカルに撮影できるので、重機が好きという方も撮影していると面白いかもしれません。

建物がどのように作られていくかというのも分かるので、建築について詳しく知りたいという方にもおすすめです。

交差点

交差点は人の流れが多く、タイムラプス撮影にもってこいです。

時間帯によっての人や乗り物の流れの変化はとてもおもしろいですし、撮影してみると路上でのアクシデントなども撮影できるかもしれません。

雨の日は傘をさすはずなので、晴れた日とは違った撮影ができます。
興味のある方はチャレンジしてみてください。

ただし、交通量が多い所で行う場合は、カメラを盗まれないためにも、カメラから目を離さない方がいいかもしれません。

タイムラプス撮影におすすめの定点観測用カメラのおすすめ2選

ここからはタイムラプス撮影に最適な定点観測用カメラについて紹介していきます。

Brinno タイムラプスカメラ(定点観測用カメラ) TLC200 【日本正規代理店品】

こちらのカメラは、一日1枚というインターバルでも撮影できるのが魅力です。

2ヶ月にも及ぶ長期間の撮影ができるので、季節の移ろいも撮影できるだけのスペックを持っています。

撮影可能な画質は「1280 x 720」のHD画質で、十分な撮影画質です。
別売りの防水ハウジングを購入すれば、激しい雨でも安心できます。

Brinno TLC200 Pro HDR タイムラプスカメラ(ブリンノ)

基本的な、長時間撮影やHD画質などの機能はもちろん、別売りのレンズを装着すれば様々な画角で撮影が可能です。

安価なモデルの場合は、星空の撮影が難しい場合があります。

しかし、こちらのモデルであれば、設定を「star」にすれば、誰でも簡単に星空の撮影が可能です。
様々なシーンを一台で対応したいという方は、TLC200Proがおすすめ。

専用カメラ以外でもタイムラプス撮影はできる

今回紹介した定点観測用カメラ以外でも、

  • 一眼レフ・ミラーレス一眼
  • スマホアプリ

などでもタイムラプスは撮影可能です。

順番に解説していきます。

一眼レフ・ミラーレス一眼

一眼レフやミラーレス一眼といったカメラを使用したタイムラプスの撮影は、画質を追求したいときに有効です。

定点観測用カメラよりも一眼レフやミラーレス一眼はセンサーのサイズが優れていますし、レンズの性能も圧倒的。

すでに一眼レフやミラーレス一眼を持っているのであれば、定点観測用カメラを買う前に一度こちらで撮影をしてみるのがおすすめ。

スマホアプリ

タイムラプス撮影を少ない投資で始めるのであれば、スマホアプリがおすすめです。

タイムラプス撮影の機能を備えたスマホアプリを使えば気軽に撮影ができます。
ただし、画質や機能面で言うとあまり優れているとは言えません。

タイムラプス撮影はどうやって行うのかというのに興味を持っている方は、一度スマホアプリで挑戦してみるといいかもしれません。

【関連記事】
タイムラプス撮影に最適なアプリ|Android/iOS両方を紹介

定点観測用カメラ以外でタイムラプスを撮影する場合の注意点

定点観測カメラ以外でタイムラプスを撮影する場合は、いくつか注意点があります。

三脚が必須

定点観測用カメラとは違い、一眼レフやスマホはカメラ本体がしっかりと自立しないという点があります。
そのため、安全な撮影には三脚が必須です。

三脚がなければ好きなアングルでカメラが固定ができませんし、カメラがこけてしまうかもしれません。

そのならないためにも、三脚は準備しておくべきでしょう。
スマホ用の三脚であれば、1000円程度から販売されているので興味があれば探してみてください。

インターバル撮影機能がないと難しい

一眼レフやミラーレス一眼を使ってタイムラプス撮影をする場合は、カメラ本体にインターバル撮影機能がないと非常に面倒です。

もし、ない場合はインターバル撮影機能を持った「レリーズ」と呼ばれる道具が必要になるので購入しなければ撮影ができません。

ですので、これから撮影をしようと思ってる方は持っているカメラにインターバル撮影機能が備えられているか確認しておきましょう。

タイムラプス専用カメラが気軽で簡単

タイムラプス専用カメラである定点観測用カメラについて紹介しました。

他の撮影方法も紹介しましたが、最も簡単な撮影方法は定点観測用カメラを用いることです。

気軽にタイムラプスの撮影したいのであれば、定点観測用カメラを購入してみてはどうでしょうか。

定点観測用カメラがあればあっと驚く映像を撮影できるはずです。

無料動画・稼ぐ!動画クリエイターになる方法

この記事の監修者

近久 孝太

株式会社サムシングファン/動画戦略部 エディター 1991年生まれ。1児の父。学生時代の軽音サークルで音響を始め、裏方に目覚める。その後はライブハウススタッフとして音響・照明・配信オペレーターとして勤務しながら、レコーディング・ミックス・マスタリングエンジニアとしてもミュージシャンの楽曲制作に携わる。2021年よりサムシングファンにジョイン。ライブ配信事業の技術オペレーター(映像・音声・配信)を主に担当し、動画編集も行っている。

Related Articles

関連記事

Who Are We ?

会社案内

somethingfunを知る

私たちの使命は「価値を映す」こと

somethingfunを知る

代表メッセージ

代表取締役CEO

代表メッセージ

メンバー紹介

「価値を映す」プロフェッショナル

ディレクター紹介

概要・アクセスについて

概要・アクセスについて

会社情報

会社沿革

somethingfunの歴史

会社沿革

IT飲み会

売上を上げる飲み会の主催

IT飲み会

採用情報

somethingfunで働く

採用情報

動画deCSR

somethingfunのCSR活動

動画deCSR

Anytime24時間受付中!お気軽にご相談ください。お問い合わせは無料です
24時間受付中!
動画マーケティング分析ツールDOOONUT(ドーナツ) 動画クリエイター派遣 YouTubeチャンネルサムファン・動画活用を動画で解説 映像制作実績

大阪・東京・名古屋の動画制作、映像制作会社/動画DX®なら株式会社サムシングファン

株式会社サムシングファンは、年間7,000本以上の映像制作実績を誇り、お客様の動画活用を企画提案する動画DX®提案会社です。大阪・東京・名古屋の3拠点から全国対応可能です。
創業20年、豊富な経験と技術力を持つスタッフが、お客様のニーズに応じたオリジナルの映像コンテンツを提供いたします。
単なる映像制作にとどまらず、ブランディングやマーケティングにも注力し、動画配信分析インタラクティブ化ツール「DOOONUT」、動画クリエイタープラットホーム「サムジョブ」、
ライバーマーケティング「さむふぁん!」を活用した動画マーケティングを提供しています。