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国内外の動画共有サイト10選!ビジネスでの活用方法や注意点も紹介

国内外の動画共有サイト10選!ビジネスでの活用方法や注意点も紹介

近年、Webマーケティングや社内教育で動画を使う企業が増えてきました。

ビジネスで動画を利用したい人の中には、「動画を配信したいけど、YouTube以外に使える動画共有サイトって何だろう?」とお悩みではないでしょうか。

本記事では、国内外の動画共有サイトの特徴やビジネスでの活用例や注意点を紹介します。

ユーザーが多く集まる動画共有サイトは、集客や物販に関するビジネスチャンスも多いです。

動画共有方法選びで迷っている人や、新しいビジネスチャンスを獲得したい人は参考にしてください。

目次

動画共有サイトとは

動画共有サイトとは、ユーザーが自分で作成した動画をネット上の共有サーバーにアップロードし、不特定多数のユーザーに公開できるサービスです。

一昔前は、個人が動画共有ポータルサイトやSNSに動画投稿を楽しんでいました。

近年は、法人向けの動画ホスティングサービスが登場し、ウェビナーや物販、企業ブランディングに大きな効果を与えています。

日本国内ではYouTubeやニコニコ動画が一般的ですが、世界中に動画共有サイトの種類は無数にあります。

ただし、国内外問わずさまざまな国で展開されているため、容認されるルールの範囲も異なるので注意が必要です。

ビジネスでも活用できる国内外の動画共有サイト10選

世界で最も有名な動画共有サイトはYouTubeです。

しかし、YouTube以外にも人気がある有力なサイトがたくさんあります。

世界で利用されている動画共有サイトを、有料・無料のものを各5つ紹介します。
共有サイトによっては、有料のものと無料のものがあるので、注意してください。

有料の動画共有サイト①DOOONUT

引用:DOOONUT

DOOONUTは、映像制作会社サムシングファンが開発した独自の動画マーケティングツールです。

下記の内容が一括で設定可能なため、ストレスなく快適に動画共有できます。

  • 動画のSEO対策
  • 各SNSへの同時投稿
  • 動画プラットフォーム作成
  • 限定公開設定

    操作画面もシンプルかつ操作も簡単で、HTMLやプログラミングなどの専門的な知識も必要ありません。
    動画制作に不慣れ、導入が初めての企業でも利用しやすいのが魅力です。

    分析レポート機能、クリック・アクセス分析、エンゲージメント分析などの機能もあるので、視聴者の反応もしっかりと確認できます。

    動画内にCTAボタンの設置が可能です。

    動画に興味を持ったユーザーを自社の商品やサービスの購入・申込へと促しやすく、コンバージョンページの誘導率が増加する効果も期待できます。

    動画をビジネスに活用したい人や、動画マーケティングやWebマーケティングの方法がわからないという人にもおすすめ。

    14日間の無料トライアルも行っているので、気になる人はぜひチェックしてください。

    ※動画アップロードのガイドラインおよび仕様

    最大ファイルサイズ 3GB
    最大動画の長さ 2時間
    アップロードできる動画本数 無制限
    対応動画形式(推奨) MP4、MOV

    有料の動画共有サイト②Brightcove Video Cloud(ブライトコーブ ビデオ クラウド)

    引用:Brightcove Video Cloud

    Brightcove Video Cloudは、世界各国の3,000社以上が採用している高機能を誇る動画配信プラットフォームです。

    国内ではDENSOやソフトバンク、TVerなど多くの大企業が採用し、信頼を得ています。

    動画制作から配信、管理、データ解析までの機能が包括的に含まれていて、操作方法が簡潔なのが特徴。

    YouTubeやFacebook、Twitterなど外部サービスとの連携も可能です。

    ライブ配信や動画ポータルサイト作成、精度の高いマーケティングオートメーションツールを利用できるので、コンバージョン率の高い広告運用が実現します。

    動画圧縮技術にも優れており、動画のデータ保存とコストパフォーマンスの高さも強みの1つです。

    世界中で24時間365日のサポート体制を敷いているので、動画配信プラットフォームを初めて採用する企業も安心して利用できます。

    ただし、プラン料金は利用者数や再生数によって異なり、さらに年間の契約が必要となるので注意してください。

    ※動画アップロードのガイドラインおよび仕様

    最大ファイルサイズ なし
    合計アップロード可能ファイル容量 プラン毎に異なる

     

    有料の動画共有サイト③Wistia(ウィスティア)

    引用:Wistia

    Wistiaは、法人向けの動画配信プラットフォームです。

    経験豊富な計測・分析をもとにマネタイズしやすいのが魅力。

    サムネイルやCTA(他サイトの遷移を誘導するツール)をA/Bテストができる便利な機能が搭載されています。

    「誰がどのくらい、どの動画を視聴したのか」を解析でき、ユーザーの興味関心をデータ化が可能です。

    SEO対策も万全です。
    Google 検索結果のページで上位表示されるように、検索エンジンの最適化機能も搭載されています。

    Wistiaは、動画内に「HubSpot」や「Pardot」「Marketo」のような属性や地域別の視聴解析ができるマーケティングソフトウェアを埋め込むことが可能です。

    埋め込みにより潜在顧客に効率的にアプローチができ、CRM(顧客管理)との統合ができます。

    BtoBのビジネスを実施している企業や動画マーケティングをしたい人におすすめです。

    ※動画アップロードのガイドラインおよび仕様

    最大サイズ 3840×2160(4K)
    最大ファイルサイズ 8GB
    最大動画の長さ 2時間
    合計アップロード可能ファイル容量 10本~無制限(プランにより異なる)
    対応動画形式(推奨) MP4など

     

    有料の動画共有サイト④ULIZA(ウリザ)

    引用:ULIZA

    ULIZAは、日本国内で開発されたクラウド型の動画配信プラットフォームです。
    教育や金融、医療、音楽ライブ配信とさまざまな業界・業種500社以上に導入されています。

    サーバーやネットワークの安定性が強み。
    セミナーや社内情報の共有、10万人規模のライブ配信サービスまで多種多様な動画配信に対応できます。

    月額5万円〜のリーズナブルな料金設定も特徴。
    動画配信に必要な機能がパッケージで提供されるので、初めての動画配信でも安心です。

    さらに、専門技術に精通したスタッフが多数在籍し、自社のニーズに寄り添った運営をサポートしてくれます。

    下記のような豊富なオプション機能も魅力です。

    • ライブ配信とリアルタイムで併設できるチャット
    • 操作が簡潔な疑似ライブ配信
    • 個別ログインID・パスワードによるユーザー管理
    • TVデバイスと連携した大画面での視聴

    ULIZAを利用すれば、ワンストップでさまざまなサービスを提供できます。
    ビジネスで初めて動画活用をする人や、動画活用の効果を試してみたいという人におすすめです。

    ※動画アップロードのガイドラインおよび仕様

    ストレージ容量 50GB(mini)、100GB(Standard)、300GB(Pro)
    配信流量/月 100GB(mini)、1000GB(Standard)
    2000GB(Pro)
    対応動画形式 MP4

     

    有料の動画共有サイト⑤millvi(ミルビィ)

    引用:millvi

    millviは、国内の大手企業から中小企業まで700社以上に導入されている動画配信プラットフォームです。

    millviは、サポート体制が充実しています。

    動画制作トレーニングパックやライブ配信運用支援など、自社にシステムに関する専門ノウハウがなくても容易に動画プラットフォームの運用が可能です。

    LMS(学習管理システム)の1つであるeラーニングを支援するWebサービス「moodle」とも連携しています。

    連携により、クラウド型サービスだから実現する高機能な動画配信と一人ひとりの動画の視聴履歴の分析や活動管理が実現しました。

    有名私立大学の早稲田大学の教育コンテンツの配信にも導入されています。
    研修や学校などでの学習用動画や、一人ひとりの視聴者分析を細かく実施したい企業におすすめです。

    ※動画アップロードのガイドラインおよび仕様

    最大ファイルサイズ 4GB
    月間転送量 300GB(スタンダード)、1000GB(プロフェッショナル)
    ストレージ 500GB(スタンダード)、2000GB(プロフェッショナル)
    対応動画形式 MOV, MPG, MPEG4, AVI, WMV, FLV, 3GP, ts, 3g2, asf, rm, amc,m4v

    ※ビジネスに使える動画配信プラットフォームを知りたい人はこちらの記事もチェック!
    おすすめの動画配信プラットフォーム15選!選び方や活用法も解説

    無料の動画共有サイト①YouTube

    引用:YouTube

    YouTubeは、全世界で20億人以上の月間利用者を誇る、最も知名度の高い動画共有サイトです。
    専門的な知識を必要せずとも誰でも無料で配信や視聴ができ、抜群の拡散力を誇っています。

    現在のような世界最大の動画共有サイトとなったのはGoogleがサイトを買収し、運営を始めてからといっても過言ではありません。

    YouTubeアナリティクスというGoogleアカウントがあれば、無料で利用できる分析機能があります。

    YouTubeアナリティクスを使えば、投稿した動画やチャンネル全体のクリック率やユーザーの属性なども閲覧が可能です。

    動画によるマーケティングを考える場合、広告費を抑えて運用ができます。
    YouTubeを起点として考えるのは、現代のWebマーケティングのセオリーです。

    YouTubeはユーザー数が圧倒的に多いため、動画投稿が初めての人や新規の視聴者を獲得したい方におすすめです。

    ただし、自社のWebサイトに埋め込む商用のコンテンツであっても、自動で広告が表示されるので注意してください。

    ※動画アップロードのガイドラインおよび仕様

    最大サイズ 3840 x 2160(4K)
    最大ファイルサイズ 128GB
    最大動画の長さ 12時間
    合計アップロード可能ファイル容量 無制限
    対応動画形式(推奨) MP4など

     

    無料の動画共有サイト②Dailymotion

    引用:Dailymotion

    Dailymotionは、全世界で3億人以上のユーザーが利用する、ヨーロッパで最も人気のある動画共有サイトです。

    「フランス版YouTube」といわれているような動画共有サイト。
    画面のレイアウトや操作方法がYouTubeと似ていて、使い勝手の良さが特徴です。

    ニュースやエンタメ情報など世界で話題のある情報が多く投稿されています。
    パスワードで保護された動画がアップロードもできるので、セキュリティ面でも安心して利用できるでしょう。

    日本での認知度はYouTubeに比べ劣りますが、多言語の対応も進んでいますので、世界的なマーケティングを実践できます。

    ヨーロッパの国々でマーケティングを行いたい場合、積極的に利用したいサイトです。

    日本人用の配信チャンネルを別のプラットフォームで持っています。
    世界に向けた配信専用のチャンネルなど、サブチャンネルを作りたいという人におすすめです。

    ただし、YouTubeと同様に動画の再生前後や再生中に自動で広告が再生されます。
    さらに、外部サービスを使用しないと動画のダウンロードはできないので注意してください。

    ※動画アップロードのガイドラインおよび仕様

    最大サイズ 3840 x 2160(4K)
    最大ファイルサイズ 2GB
    最大動画の長さ 1時間
    合計アップロード可能ファイル容量 無制限
    対応動画形式(推奨) MP4など

    無料の動画共有サイト③Vimeo

    引用:Vimeo

    Vimeoは、プロからアマチュアまでの映像作家、アニメーター、コメディアン、芸術家など多くのクリエイターが登録している動画共有サイトです。

    動画投稿者からの課金システムで収入を得ているため、無料動画共有サイトには珍しく動画広告やバナー広告が表示されないのが特徴です。

    無料プランと有料プランがあります。
    有料プランの場合は、高画質配信やライブストリーミング、動画の販売も可能です。

    さらに有料プランには、Googleアナリティクスによる高度な動画分析機能が搭載されています。
    視聴回数や視聴者がいつ動画を止めているか、使用中のデバイスなど細かく分析が可能です。

    動画を自由に埋め込めるカスタマイズ機能により、自社のWebサイトやLPに動画を掲載したい人には最適なサイトといえます。

    特に映像作品の投稿を目的としている人には、おすすめのプラットフォームです。
    一方で映像制作のクリエイター以外の人が、フォロワーを獲得するのに苦戦するかもしれません。

    ※動画アップロードのガイドラインおよび仕様

    最大サイズ 8192 × 4320(8K)
    最大ファイルサイズ 500 MB(無料ユーザー)、256GB(有料ユーザー)
    最大動画の長さ ファイルサイズにより制限
    合計アップロード可能ファイル容量 500MB/週(無料ユーザー)、20GB/週(有料ユーザー)
    対応動画形式(推奨) MP4など

    無料の動画共有サイト④Facebook

    引用:Facebook

    Facebookは、SNSの代表格として有名なサービスです。
    利用者は全世界で26億人を超えており、YouTubeの利用者数よりも多く、グローバルにビジネス展開できます。

    匿名性の高いTwitterやInstagramとは違い、発信者側の情報が公開される仕組みになっているので信頼性が高いのが強みです。

    動画容量は4GB・時間は最大240分と、ほかのSNSと比較して長時間の動画共有ができます。

    以前は、Facebook Messengerを利用した個人間のメッセージ共有のイメージが強かったですが、近年はFacebook Watchという動画機能が追加されました。

    Facebook Watchとは、企業や団体が作成したFacebookページの動画をまとめてチェックできる機能を指します。

    自社をフォローしていないユーザーにも動画を拡散でき、ユーザーは動画の保存も可能なので、自社を認知してもらうには最適なツールです。

    Facebookのユーザーは企業が多いといわれています。
    Facebook利用ユーザーに向けて、ブランド認知度を高めたいWebマーケターや、新規の視聴者獲得をしたい動画クリエイターの人におすすめです。

    ただし、他の動画投稿サイトと比較して画質が低い、広告が動画の前後と再生中に表示されるなどのデメリットがあります。

    ※動画アップロードのガイドラインおよび仕様

    最大ファイルサイズ 10GB
    最大動画の長さ 240分
    対応動画形式(推奨) MP4など

     

    無料の動画共有サイト⑤FC2動画

    引用:FC2動画

    FC2動画は、Webサービスを展開する大手企業「FC2」が運営している動画共有サービスです。

    ドラマやアニメ、トラベル、ペットの投稿まで幅広いジャンルの動画が配信されており、初回接続時に年齢確認画面が表示されます。

    スマホやタブレットで使える専用アプリがあり、ユーザーは移動中や休憩時間に手軽に動画が視聴できるのも魅力です。

    国内では2007年からサービスを開始し、YouTubeと同様に動画を共有・視聴できる投稿サイトとして支持されています。

    コメントやユーザーに直接メッセージをやり取りすることができ、アフィリエイト制度も特徴です。

    チャンネルを視聴するユーザーが有料会員になると、報酬が発生します。
    基本的に無料で視聴できますが、動画の販売も可能です。

    FC2ブログとも連携できるので、Webサイトと動画の両方の運営を実践したい人にはおすすめです。

    最大ファイルサイズ 1~4GB
    合計アップロード可能ファイル容量 無制限
    対応動画形式(推奨) MP4、 flv、avi、wmvなど

    ビジネスで活用可能な動画共有サイトの選び方

    数ある動画共有サイトの中からビジネス用として利用するサイトを選ぶ場合、下記の3つを意識しながら選んでください。

    • 利用料金
    • 利用目的
    • 利用ユーザー

    予算のみならず、動画を使って何を達成したいか、どんなユーザーにリーチしたいかも重要な選定ポイントです。
    それぞれのポイントを解説します。

    利用料金

    動画共有サイトは、無料サイトと有料のサイトが2種類あります。

    無料サイトは最低限の機能やサービスのみです。
    一方で、有料サイトは多くの利便性が高いWebマーケティングに欠かせないサービスを利用できます。

    無料サイトの効果が実感できない、効果が出ない理由がわからず不安な場合は、サポートや分析機能がついている有料サイトを利用しましょう。

    動画マーケティングのプロによるサービスを受けられる場合もあり、安心して動画ビジネスのチャンスを掴みにいけます。

    利用目的

    動画共有サイトは、サイトによって機能やサービスが異なります。

    投稿される動画のジャンルや、共有しやすい動画のジャンルも千差万別です。
    事前にどのような目的で動画を作成するのかについて、明確にしておきましょう。

    例えば、ブランド認知度を高めるためにPR動画を配信したいと想定します。

    ユーザーの属性が自社のブランドに合っていて、より利用ユーザーが多い動画サイトを利用することで大きな効果が期待できるでしょう。

    フォローやチャンネル登録をしていない潜在顧客にも、届くような機能があるサイトをおすすめします。

    どのような目的で、動画共有サイトを利用するかについて明確にすることで効率的に望む成果が出やすいです。

    利用ユーザー

    動画共有サイトによって、利用しているユーザーの属性は大きく異なります。
    視聴者の国籍や年齢など多種多様です。

    例えば、自社サービスをPRするために動画配信する場合、そのサービスや商品がどのような人に良いと思ってもらえるのかをリサーチしましょう。

    ユーザーが求めているものにマッチする可能性が高まり、売り上げアップも期待ができます。

    動画共有サイトの活用例

    動画共有サイトは、「対外的なビジネス」と「社内の組織管理」を目的とした活用方法があります。

    • 社内共有としての活用方法
    • 会員向けビジネス
    • BtoB企業のマーケティング活用

      上記3つの活用事例を見ていきましょう。

      社内共有としての活用方法①社内研修

      動画による社内共有は、大企業でよく見られる活用方法です。
      一例として、研修を「eラーニング(インターネットを利用した学習)」で行う方法があります。

      情報セキュリティの動画を作成し、eラーニングのサイトに動画をアップロード。
      社員はその動画で学習し、確認テストに合格するまで行うという流れです。

      時間と場所を確保して研修を行う必要がなくなり、時間とコストの削減に大いに役立ちます。
      また、講師による研修内容の偏りがなくなるというメリットも見逃せません。

      社内共有としての活用方法②社内報

      年度の区切りや年初の社長や役員の挨拶を、動画共有サイトに投稿するのはいかがでしょうか。

      動画を活用すれば、文章では伝えきれない臨場感や細かいニュアンスを共有しやすいのが特徴です。
      本部からの連絡事項も、動画なら連絡漏れや勘違いを最小限に防げます。

      独自で動画ポータルサイトを作成している企業も多いといわれています。
      全国規模で店舗を構える企業や、国外に支店を持つ企業におすすめの活用方法です。

      社内共有としての活用方法③パートナーセールス向けの資料

      代理店ビジネスを行っている企業では、パートナー企業へ向けて動画共有を行うケースが多いです。

      一度動画制作・配信をすれば、動画のアーカイブを共有するだけで複数のパートナー企業に均一の情報を提供できます。

      動画を使った組織内での共有方法は、お互いの時間や移動などのコストを大幅に削減できるでしょう。

      会員向けビジネス手法①会員向けの動画

      主催者に興味を持って入会したユーザーにとって、会員向けの動画は大事なコンテンツとなります。
      いろいろなオンラインサロンがありますが、動画コンテンツはマメに配信されていることがほとんどです。

      動画と同様に、移動中や作業中でも利用できる音声コンテンツも活用されています。
      オンラインサロンで動画を配信する場合は、よりオンラインサロンに特化したサービスを使うことが望ましいです。

      会員向けビジネス手法②ライブ配信の実施

      オンライン上で開催するセミナーを「ウェビナー」と呼びます。

      地方や海外に住んでいる会員や仕事や家事で忙しい会員でも、オンライン上なら参加へのハードルは低いです。

      主催者も時間や場所の制限なく、ユーザーをウェビナーへの参加を促せるなどお互いにメリットを享受できます。

      ライブ配信でウェビナーを行うと、ユーザーとのより強固なリレーションを構築しやすくなるのでおすすめです。

      会員向けビジネス手法③ユーザー同士のコミュニティ作成

      動画共有サイトは、ユーザー間でのコミュニケーションにも活用できます。

      動画アップロードの権限を拡大して、ユーザーにも動画作成に参加してもらえば、より活溌なコミュニティの構築が可能です。

      BtoB企業のマーケティング活用のポイント①商品やサービスの紹介

      自社のサービスや商品を紹介するのに、動画は非常に効果的で重要なツールです。

      いろいろな手法を駆使して、テキストだけよりも自社の商品やサービスをより魅力的に伝えられます。

      ただし、商品やサービスによって多角的な切り口が欠かせません。

      単に商品を紹介するだけでなく、製造工程などのレポートを織り交ぜるなどアイデアや工夫も忘れないようにしましょう。

      BtoB企業のマーケティング活用のポイント②ブランディングの構築

      自社のブランディングを行いたい場合も、動画活用は効果的です。

      商品やコンテンツを販売したい場合、ブランディングはとても重要です。

      ユーザーは、商品やコンテンツ自体の魅力とあわせて、「イメージ」を重視して商品やコンテンツを購入します。
      つまり、ブランドやイメージという看板さえ確立できれば、それだけでビジネスが成功するのです。

      動画だと、自社の世界観やイメージを視覚的にユーザーと共有しやすいのが強み。

      アイデアと工夫、動画制作スキルを投入すれば、自社の思うがままのブランディングを行えます。

      BtoB企業のマーケティング活用のポイント③ウェビナーの開催

      BtoB企業でも商品やコンテンツ販売において、ウェビナーの開催は効果的です。

      ユーザーは商品やコンテンツに対して「商品の使い方が分からない」「○○のときはどうしたらいい?」などさまざまな悩みごとを抱えています。

      使い方などを動画で積極的に共有することで、ユーザーは視覚的に理解しやすく、企業への信頼度が大幅にアップすること間違いなしです。

      ウェビナーはぜひ積極的に開催しましょう。

      ※動画活用のセミナーについて詳しく知りたい人は、サムシングファンのセミナーに参加してみませんか。

      気になる人は、下記のサイトをご覧ください。
      セミナー情報・サムシングファン

      動画共有サイトをビジネスで利用する時の注意点

      動画共有サイトは、不特定多数のユーザーに向けて一斉発信できるため、非常に便利です。
      しかし、ビジネスで利用するという場合、機能をしっかり理解するなど注意すべき点があります。

      • セキュリティ
      • 意図しない広告表示
      • 動画配信時のサポート

      それぞれの注意点について、解説します。

      セキュリティ

      一部のユーザーのみに配信したい情報を含む動画を配信する際に気をつけましょう。

      例えば、YouTubeには「公開、限定公開、非公開」と3つの公開方法があります。

      限定公開はURLを知っていれば誰でも見られてしまうという機能のため、想定外のユーザーに見られてしまう可能性は否定できません。

      特定のユーザーのみに公開したい場合は、指定されたユーザーだけが閲覧可能な非公開を選んでください。

      活用したい動画共有サイトは、どのようなサーバーを使うのか、どうやってURLを共有できるかなど事前にしっかり理解しましょう。

      くれぐれも、個人情報や機密情報の漏洩に気をつけてください。

      意図しない広告表示

      動画共有サイトでは、広告が自動で配信されてしまう場合も少なくありません。

      YouTubeの場合はパートナープログラムに登録すれば広告配信が止まりますが、条件が厳しく、意図せず広告が表示されてしまうこともあります。

      ビジネスで動画を活用する場合は、ユーザビリティを損ねてしまうとブランドイメージの低下につながる可能性も。

      動画共有サイトによっては、広告が配信されない場合もあるので、忘れずにチェックしましょう。

      動画配信時のサポート

      動画をビジネスで活用したい場合、なるべく最短で効果を出したいと思っている企業は少なくありません。

      しかし、動画マーケティングに関するノウハウがないと、手探りで配信をスタートすることになり効果が出るまでに時間がかかってしまいます。

      有料の動画共有サイトでは、ノウハウがなくても最短で効果が出せるようなサポートがあるという場合も多いです。

      ビジネスで動画を活用するのが不安な場合は、動画配信についてサポートがあるプラットフォームを選んでください。

      まとめ:国内外の動画共有サイトを積極的に活用しよう


      動画共有サイトを活用すれば、社内の情報共有やコミュニケーションを円滑にするメリットがあります。
      文章ではわかりにくい情報も、誤解を与えずに視覚的に顧客と共有も可能です。

      国内外の動画共有サイトは無数にありますが、認知度が高い動画共有サイトはYouTubeといわれています。

      より特定の層に訴求する、競合を避けるという観点を考慮すると、YouTube以外の動画共有サイトを活用してみませんか。

      特に動画マーケティングに力を入れたい場合は、サムシングファンの独自のツールDOOONUTがおすすめです。

      動画マーケティングの効果を可視化できる便利な機能が多数搭載されています。

      また、動画共有サイトに動画を配信したくても、自社で制作できるリソースがなくて困っていませんか。

      動画制作の依頼なら、サムシングファンにお任せください。

      サムシングファンでは、動画制作の代行を承っています。
      ぜひお気軽にご相談ください。

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      この記事の監修者

      薮本 直樹

      株式会社サムシングファン代表取締役/立命館大学経営学部客員教授 1976年大阪生まれ。 司会・ナレーターなどの仕事に携わる中、映像メディアに出会い、その可能性に魅せられ03年に代表取締役として株式会社サムシングファンを設立。 経営的視点からの動画活用を早くから提案し、「顧客創造」「人材育成」に繋がる「企画」「映像制作」を数多く手がける。その他、ITビジネスに携わる経営者・ビジネスパーソンが集う「IT飲み会」を主催。 立命館大学経営学部客員教授として「企業・組織における映像の有効活用に関する研究」をテーマに大学との共同研究を実施。

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