2015年7月21日
動画広告に関する調査:広告目標を達成するためには、動画制作に科学的手法を導入すべき

← 一覧に戻る

サムシングファンのHPをご覧いただき、ありがとうございます。

動画広告を作る場合、再生される動画内に企業ロゴをいれるタイミングや表示方法はなかなか難しいものです。具体的な方法としては、企業ロゴを単体で表示するのか、さりげなく視聴者に認知させるなどが挙げらます。これらの方法が、”視聴者にどのような影響を与えるのか”というのは、動画広告を作る上で知っておきたいところです。

そこで、今回はYouTube Insights Teamが調査した「企業ロゴの表示の仕方が、いかに視聴者の広告の想起やエンゲージメントに影響を与えるか」についてお伝えいたします。この調査によると、スキップされやすい動画広告は、スキップできるまでの5秒間に企業ブランド(ロゴ)の表示をしている傾向があります。
※そうでない広告は、認知度や広告想起は高いものの、スキップされやすいです。

加えて、企業ロゴを単独で表示する場合は、YouTube Insights Teamは製品を使ってロゴを見せる方法を勧めています。例えば、商品に印字されているロゴをさりげなく見せるなどが考えられます。

ロゴを見せる際は、最初の5秒間で企業ロゴを表示しないほうが、動画広告の視聴回数は伸びることが予想されます。従って、動画広告の制作を依頼する際は、「最初の5秒間」に注意しましょう。

以前、本HPでもスキップされない動画広告の調査結果として、「最初の5秒間が重要」ということをお知らせいたしました。

また、動画制作というと、ディレクターのセンスによって制作される側面が強いですが
現代社会ではセンスではなく、目的に沿って科学的に動画を制作していくことが重要かもしれません。「Data driven video ad(データに基づく動画制作)」ということが求められそうですね。

※「Data driven video ad」という言葉は、記事編集者(杉浦)の造語です。
学術研究において定義されたものではありません。悪しからずご了承ください。」
内容については、以下のリンクからお願いします。
https://www.thinkwithgoogle.com/articles/creating-youtube-ads-that-break-through-in-a-skippable-world.html

※調査概要
対象広告:2012年1月から 2014年2月までに、16カ国・11業種を対象に 10,000imp以上を獲得したTrueView動画広告。imp=広告表示回数
測定方法:動画広告を「ブランド名の有無」や「有名人が出ているか」などといった170の要素をもとに広告を分類し、AdWordsの集合分析を用いて視聴維持時間から分析。