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YouTubeのストーリー機能攻略!視聴者との距離をグッと縮める方法

「ストーリー機能」と聞くとInstagramを想像する方が多いのではないでしょうか。

実は、YouTubeにもストーリー機能は存在し、チャンネル登録者1万人以上のクリエーターが利用できる限定的な機能のため、認知度はまだまだ低いです。

YouTubeのストーリー機能はリアルタイムでショートムービーを表示できるので、視聴者との距離を縮めたり興味関心を持ってもらったりするのに効果的なツールです。

ストーリー機能を戦略的に使えば視聴者の興味関心を集められますし、チャンネル登録者の満足度や期待値向上に貢献できます。

今回は、そんなYouTubeのストーリーの編集方法や効果的な使い方について解説します。

YouTube動画の再生回数や、コメント、いいねの数を増やしたい方は必見の内容です。

それでは詳しく見ていきましょう。

YouTubeストーリーとは

そもそも動画にBGMや効果音は必要なの?

YouTubeストーリーとはチャンネル登録者数が 1万人を超えるすべての対象チャンネルで利用できる短い動画です。
ただし、視聴者はPCデバイスから見ることができず、モバイルデバイスでのみ視聴が可能。

YouTube公式によると、YouTube ストーリーは、動画投稿者が既存のチャンネル登録者とつながるだけでなく、積極的に活用すれば新規チャンネル登録者数の増加に効果的と説明しています。

ストーリーを積極的に活用しているクリエーターは、毎週の新規チャンネル登録者数が平均で 8.5% 増加しています。

YouTubeストーリーを使えば外出先でも視聴者と簡単につながれるため、動画へ流入させる窓口として積極的に活用していきましょう。

出典:YouTubeストーリーの概要

YouTubeストーリーの表示期間と本数

YouTubeストーリーは通常の動画のようなストック型のコンテンツではなく、一週間で自動的に消えてしまう特別な仕様です。

特徴は以下の通りです。

条件 登録者1万人から利用可能
保存期間 アップロードから7日
長さ 15秒以内
本数 7日で1本のみ投稿可能
動画投稿予約機能 なし
コメントや評価 あり
表示場所 モバイル版のYouTubeのみ
広告 なし
投稿 アップロードはモバイルのみ

 

YouTubeストーリーの動画はモバイルデバイスのYouTubeアプリにのみ表示されるのが特徴です。
PCブラウザには表示されないスマートフォン向けの限定的な機能なのです。

YouTubeストーリーのアップロードと装飾方法

YouTubeストーリーはYouTubeアプリにログインし、ストーリー内のカメラボタンを押して写真を撮影するか動画を録画して投稿します。

ステッカーを貼るなどの装飾機能もあるため、実際の投稿手順を確認していきましょう。

YouTubeストーリーの作成方法

ストーリーを作成するには、モバイルで YouTube にログインしカメラアイコン をタップ。
その次に[ストーリー] をタップします。

写真を撮影するか、動画を録画し、音楽、フィルタ、ステッカー、テキストなどのエフェクトを追加します。

ストーリーをカットし、後で使用する場合はスマートフォンのカメラロールに保存します。
投稿できる準備ができましたら、[投稿] をタップし投稿完了です。


引用:YouTube Creator Academy

YouTubeストーリー向け動画は縦長がおすすめ

YouTubeの動画を撮影する場合、画面サイズに合わせて横長の動画を撮影するのが一般的です。

しかし、YouTubeストーリーはスマートフォンのみで再生可能な動画のため、横長の画面サイズだと動画の上下に余白ができて再生画面がとても小さく表示されてしまいます。

InstagramやTikTokなどのショートムービー系SNSはすべて縦長の再生画面ですが、その点はYouTubeストーリーも同様です。

  • YouTube動画の画面サイズ:1920×1080

  • YouTubeストーリーの画面サイズ:1080×1920

YouTubeストーリーはスマートフォンで撮影してそのまま投稿できる手軽さもありますが、動画に映り込んではいけないもの(動画と関係ない人の顔の写り込みなど)をそのまま投稿するのは危険です。

あらかじめPremierProなどのソフトで編集するのが安心ですが書き出す場合は、縦長の画面サイズでの書き出しをおすすめします。

YouTubeストーリーとYouTube動画の異なる点

通常のYouTube動画とYouTubeストーリーの仕様は異なる点が多いので機能的な面での違いを説明します。

例えば、先述したようにYouTube動画の投稿は、投稿本数に制限はなくストーリーは1週間に1本のみ投稿が可能です。

ストーリーは投稿スケジュールが週に1度のみなのでYouTube動画のような毎日投稿はできないことを事前に理解しておきましょう。

ほかにも、YouTubeストーリーが通常の動画と異なる点をまとめましたので、具体例を見ていきましょう。

YouTubeストーリーの機能的制限

  • 1週間に1本のみ投稿可能なため毎日投稿はできない
  • 限定公開、非公開など投稿範囲の選択
  • 投稿日時を指定できるスケジュール投稿機能はない
  • 広告がつかないため収益化できない
  • 1週間で自動的に消えるため永久保存できない
  • PCデバイスからの視聴は不可
  • チャンネル対象者を子ども向けに設定している場合、ストーリー作成不可

以上を見ると、YouTubeストーリーがいかに限定的な機能なのか分かります。

YouTubeの動画制作における禁止事項(暴力的、アダルト、差別的な内容等)はストーリーも同様ですが、機能面で一部制限を受けることを理解した上でストーリーを効果的に活用していきましょう。

YouTubeストーリー内でできること

YouTubeストーリーはYouTube動画に比べて機能が限定的とお伝えいたしました。
それでは、具体的にストーリー内で完結するアクションについて詳しく見ていきましょう。

できること①コメントへの返信

YouTubeストーリーを投稿すると視聴者からコメントが寄せられます。
投稿されたコメントはYouTube Studioにログインしなくても、ストーリー内から返信ができるのです。

できること②YouTubeストーリー内の動画の削除

もし、YouTubeストーリーを投稿した後に動画を削除したい場合、ストーリー内からの削除が可能。

YouTubeストーリーは投稿者のリアルを投稿できるのが魅力ですが、今いる場所や動画と関係ない人の写り込みなど、共有すべきではないプライバシーに関わる内容をうっかり投稿してしまうこともあるかもしれません。

そんな場合でも、ストーリー内から投稿をすぐに削除できるため迅速な対応ができます。

ストーリー内でできないこと

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それでは、ストーリー内では操作できないためYouTube Studioにログインして管理する必要のある機能について説明します。

できないこと①コメントの設定

YouTube動画の場合、不適切な可能性があるコメントを確認のために保留する機能があります。
この機能は、YouTubeのAIが自動で検知できなかった不適切な単語が含まれているコメントを保留できる機能ですが、ストーリー内でコメントの設定は不可。

ほかにもコメント機能をオフにして、視聴者からのコメントができないようにする設定もストーリー上では対応外のため、細かいコメント設定はYouTube Studioからの設定が必要を覚えておきましょう。

できないこと②コンテンツ管理

YouTubeストーリーは1週間で自動的に動画が削除されてしまうため、動画を保存したい場合はストーリー内では対応ができないため、YouTube Studioからダウンロードする必要があります。

ほかにも、ストーリーに対する著作権侵害もストーリー内から申し立てが出来ないので、違反警告の管理はYouTube Studioからおこないましょう。

YouTubeにおけるストーリーの活用方法

「インタラクティブ動画 とは」写真2

YouTubeストーリーの機能的な側面をご理解いただけたら、次は具体的なメリットやベネフィットについてご紹介します。

具体的なYouTubeストーリーの活用方法を理解することで、ストーリーを戦略的に使用できますよ。

早速見ていきましょう。

活用方法①特別な瞬間を共有し視聴者との距離を縮める

ストーリーは、スマートフォンで気軽に撮影してそのまま投稿できるスピード感がメリットでもあります。
あなたの特別な瞬間を視聴者へリアルタイムで共有し、視聴者との距離感を縮めるために積極的に活用していきましょう。

例えば、ストーリーを使用して、チャンネル登録者数◯◯万人達成!など、旬な話題をいち早くファンに届けて感謝の気持ちを伝えるのも有効な方法と言えます。

活用方法②実験的な挑戦で新たなニーズを開拓

ストーリーはメインのYouTube動画のアナリティクスに影響は及ぼさないため、積極的に新しいコンテンツ作りを挑戦してみましょう。

実はYouTubeのアルゴリズムは公表されていないのですが、視聴維持率インプレッションクリック率が高い動画が評価されると言われています。

視聴者目線からしても、クリックしたくなるサムネイルと、動画の最後まで飽きのこない魅力的なコンテンツを再生したいので、まずはストーリーで実験するのがおすすめ。

例えば、ストーリーで反応のよかった内容をメイン動画の企画として撮影し直すなど、テストしてから本番に挑めば再生回数の多いヒット動画を生み出せる可能性が高まります。

活用方法③舞台裏公開は今後の期待値が高まる

視聴者は、動画の裏側など、メイン動画では見ることのできない部分を求めています。
動画の舞台裏を公開することで、出演者の普段の姿や感情的な部分などを短くまとめてYouTubeストーリーで投稿してみましょう。

ほかにも、撮影の様子をドキュメンタリー調で切り取り、今後配信予定のメイン動画の予告編として利用し、視聴者の期待値を上げるのに活用するのも効果的です。

15秒という短い時間にできるだけのメッセージを詰め込んで、メイン動画への興味を惹きつけるのが有効な手段といえるでしょう。

まとめ:YouTubeストーリーは視聴者ニーズの宝庫

YouTubeストーリーを利用できる人も、使用できる機能も非常に限られてはいますが、戦略的に利用しメイン動画の運営に活かす方法は多数存在します。

YouTubeストーリーについてのまとめは以下の通りです。

  • チャンネル登録者1万人以上のチャンネルが利用できる。
  • 15秒動画で1週間経過すると自動で削除される。
  • スマートフォンから撮影してそのまま投稿できる。
  • メイン動画を引き立たせるサブ動画のポジションとして視聴者へ訴求するのが効果的。

短編動画を共有するSNSはいくつかありますが、あなたのYouTubeチャンネルが登録者1万人を超えているなら、YouTubeストーリーの利用も検討してみましょう。

Twitter動画について詳しく知りたい場合は、こちらの記事もご覧ください。

>>Twitterに投稿できる動画の時間はどれくらい?より長い動画を投稿する方法も解説

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この記事の監修者

戸山泰斗

株式会社サムシングファン/マーケティング部 2019年より動画ディレクター、動画マーケターとして動画広告視聴率の伸長に貢献と実績を残し、その後サムシングファンのマーケティング部としてジョイン。現在はサムシングファンのSaaSシステム「DOOONUT」を開発から展開や提供までを一気通貫で実施。また動画施策プランナーとして動画活用提案なども行っている。

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