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参考にしたいライブコマースの活用事例6選

ECサイトの新しい形として注目を集めているライブコマース。

中国で人気に火がつき、日本でも取り入れる企業がポツポツ出てき始めていることもあり、気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、そんなライブコマースの活用事例について紹介していきます。

ライブコマースに取り組みたいと考えてる方はもちろん、ライブコマースに可能性を感じてはいるものの「どのように活用していくべきなのかわからない」と足踏みしてしまっている方も、ぜひ参考にしてみてください。

ライブコマースとは?

ライブコマースとは?

ライブコマースは、動画のライブ配信をおこない、その中で商品を紹介してユーザーに購入してもらう新しい販売方法の一つです。

生放送で商品を紹介して購入をうながす方法自体は、決して目新しいものではありません。

生放送の通販番組など、テレビ業界ではかなり前から取り入れられてきました。

ただ、これまで利用できる企業が限定されてしまっていたこの手法を、Webサービスやアプリを通して誰でも気軽に利用できるようになってきたため、小売業を中心に注目を集めるようになったわけです。

ライブコマースの市場を知りたい方は、こちらの記事をチェック!
>>現在の日本のライブコマース市場規模とこれからを解説

なぜ今ライブコマースに注目が集まっているのか?

なぜ今ライブコマースに注目が集まっているのか?

ライブコマースに注目が集まるようになってきた背景について、もう少し詳しくみていきましょう。

今、小売業界を中心にライブコマースに注目が集まってきている理由としては、以下の3つがあげられます。

理由1. ライブコマースをおこなえる環境が整ってきているから

今ライブコマースに注目が集まってきている最大の理由は、ライブコマースをおこなえる環境が整ってきているからに他なりません。

さきほども紹介したとおり、ライブコマースの前身と言える生放送の通販番組はテレビ業界では昔から取り入れられてきた手法です。

ただ、利用できるのは生放送の枠を購入できる資金力のある一部の企業のみで、ほとんどの小売企業にとっては魅力的に感じられても取り入れられるような手法ではありませんでした。

しかし、最近はライブコマースの機能が利用できるWebサービスやアプリが充実してきたことで、生放送の枠が購入できない企業でも気軽にライブコマースが実施できるようになりました。

今では、インターネットに接続できる環境とスマートフォンなどのインターネットに接続できる端末があれば、誰でも簡単にライブコマースがおこなえるようになってきています。

このような時代の変化によって、ライブコマースに注目し、挑戦してみようと考える企業や店舗が増えたわけです。

理由2. 商品のイメージや使用感が伝わりやすいから

テキストや画像だけのコンテンツよりも商品のイメージや使用感が伝わりやすい点も、ライブコマースに注目が集まっている理由の一つです。

ECサイトに掲載されているテキストや画像だけのコンテンツの場合、いくら商品を魅力的に見せようと頑張っても限界があります。

また、魅力的に見せようとしたり詳細に伝えようとしたりするとどうしてもコンテンツが冗長なものになってしまいがちで、場合によってはユーザーの離脱を加速させてしまう可能性があります。

一方、ライブコマースは動画でユーザーに商品の魅力を伝える手法ですので、テキストや画像の何倍もの情報を伝えることができますし、テキストや画像だけのコンテンツよりもイメージや使用感が伝わりやすくなります。

商品の魅力やイメージ、使用感が伝わりやすくなると購買率の上昇も見込めるようになるので、ライブコマースが注目されるようになってきているというわけです。

理由3. ユーザーとリアルタイムでコミュニケーションがとれるから

ライブコマースでは、ユーザーとリアルタイムでコミュニケーションを取ることが可能です。

これは、生放送の通販番組にもないライブコマースならではの大きなメリットだと言えるでしょう。

利用するWebサービスやアプリにもよりますが、ライブコマース中はチャットの機能を通してユーザーとリアルタイムにやりとりできます。

活用方法はさまざまですが、「ユーザーに商品の気になる部分について質問してもらい、その場で回答する」といった活用の仕方もできます。

ユーザーは不明点や疑問点があると購入を保留してしまいがちですが、リアルタイムで不明点や疑問点を解決してあげることで、購入の後押しができるようになるわけです。

また、ユーザーと積極的にコミュニケーションを図ってファンになってもらえれば、

「この人から商品を購入したい」

「この人がおすすめしている商品なら間違いないだろう」

と思ってもらえるようにもなるといったメリットもあります。

参考にしたいライブコマースの活用事例6選

参考にしたいライブコマースの活用事例6選

ここからは、ライブコマースの活用事例について紹介していきます。

活用事例1. 資生堂

資生堂 参考:SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE ライブ配信(資生堂)

日本を代表する化粧品メーカーの「資生堂」は、ライブコマースの活用に成功している国内の代表的な企業の一つです。

資生堂は中国でライブコマースの活用を開始し、その成功に手応えを感じ、2020年の7月から国内でのライブコマースサービスを開始させました。

資生堂のライブ配信サービスは、メイクアップアーティストなどが資生堂の商品を使ってライブ配信でメイクを実践するというもので、化粧品選びや活用方法に悩んでいる女性から絶大な支持を得ています。

活用事例2. ベイクルーズ

ベイクルーズ 参考:LIVE STYLING(ベイクルーズ)

「JOURNAL STANDARD」や「EDIFICE」といった人気のセレクトショップを多数展開している、ベイクルーズ。

そんなベイクルーズも、日本でいち早くライブコマースを取り入れた企業の一つです。

ベイクルーズでは、ライブ動画を見ながらリアルタイムに買い物ができるサイトをコンセプトにした「LIVE STYLING」と呼ばれるサービスを展開しています。

LIVE STYLINGではコメント機能を通して気軽にコメントや質問がおこなえるようになっています。

活用事例3. ユニクロ

ユニクロ 参考:UNIQLO LIVE STATION(ユニクロ)

日本を代表するファストファッションブランドのユニクロもライブコマースを取り入れています。

ユニクロのライブコマースは「UNIQLO LIVE STATION」という名称でサービスが展開されていて、ファッションに精通したスタイリストやモデルのライブ配信を見ながら商品の購入がおこなえるようになっています。

2020年の12月末にスタートしたサービスでこれまでに7回ほどしかおこなわれていませんが、その道のプロが紹介するアイテムをその場で購入できるコンテンツとして人気を集めています。

活用事例4. ミツカン

ミツカン 参考:ミツカングループ

調味料のメーカーとして国内で抜群の知名度を誇る「ミツカン」。

ミツカンはさらなる売上の向上を目指し中国市場への進出を推進しましたが、中国での認知度がなかなか向上せず、手をこまねいている状態でした。

そんなときにミツカンが活用したのが、「淘宝ライブコマース」です。

淘宝ライブコマースは中国のアリババグループが運営する「淘宝(タオバオ)」で利用できるライブコマースプラットフォームです。

ミツカンでは、この淘宝ライブコマースを活用し、1時間のライブコマースの配信で2,500個の製品を売ることに成功しました。

中国はライブコマース先進国と言われるほどライブコマースのサービスが充実し、多くのユーザーが利用していますが、担当者もここまでの成果が出るとは思っておらず、驚いたと語っています。

※ミツカンのライブコマースサービスについては現在おこなわれているものではなく過去の事例です

活用事例5. スワロフスキー

スワロフスキー 参考:SWAROVSKI ONLINE APPOINTMENT(スワロフスキー)

クリスタルガラスのブランドとして人気の「スワロフスキー」。

スワロフスキーでは、「SWAROVSKI ONLINE APPOINTMENT」と呼ばれるライブコマースのサービスを展開しています。

こちらは複数のユーザーに向けて動画を配信するタイプのサービスではなく、一対一でオンラインでの接客をおこなうタイプのライブコマースサービスです。

予約した時間に指定されたURLにアクセスすることで、オンライン接客が受けられるようになります。

もちろん、商品をその場で購入することも可能です。

これまで紹介したきた事例とは異なりますが、世の中の流れもあって、今後需要が高まっていくサービスだと言えるでしょう。

活用事例6. ゴディバ

ゴディバ

参考:ゴディバ リモートショッピング(ゴディバ)

ベルギー生まれの世界的に有名なチョコレートブランド「ゴディバ」も、オンラインで接客をおこなうライブコマースサービスを展開している企業の一つです。

「ゴディバ リモートショッピング」と呼ばれるこちらのサービスを利用すれば、パソコンやスマートフォンでビデオ通話をおこない、マンツーマンでゴディバのスタッフにチョコレート選びをサポートしてもらえるようになっています。

まとめ:事例を参考にライブコマースを始めてみよう

事例を参考にライブコマースを始めてみよう

日本国内でライブコマースに取り組んでいる企業はまだそれほど多くありません。

ただし、今後ECサイトはライブコマースを取り入れるのが主流になっていくことが予想されますし、その重要性は確実に増していくはずです。

むしろ、まだ取り入れている企業が少ないいまだからこそ取り組むべきだと言えるでしょう。

今回紹介させてもらった事例を参考に、ぜひライブコマースへの取り組みを本格的に検討されてみてはいかがでしょうか?

また、ライブコマースとして配信した動画はアーカイブで配信する形で活用するのが一般的ですが、今話題のインタラクティブ動画(触れる動画)の素材として活用するのもおすすめです。

インタラクティブ動画の管理や分析にはサムシングファンのオリジナルツールである「DOOONUT」がおすすめです。

DOOONUTは14日間無料ですべての機能が利用できるようになっているので、ぜひお気軽にご利用ください。
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ライブ配信マニュアル~配信方法から相場までを大公開~

この記事の監修者

薮本 直樹

株式会社サムシングファン代表取締役/立命館大学経営学部客員教授 1976年大阪生まれ。 司会・ナレーターなどの仕事に携わる中、映像メディアに出会い、その可能性に魅せられ03年に代表取締役として株式会社サムシングファンを設立。 経営的視点からの動画活用を早くから提案し、「顧客創造」「人材育成」に繋がる「企画」「映像制作」を数多く手がける。その他、ITビジネスに携わる経営者・ビジネスパーソンが集う「IT飲み会」を主催。 立命館大学経営学部客員教授として「企業・組織における映像の有効活用に関する研究」をテーマに大学との共同研究を実施。

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