動画やるなら、動画マーケティング戦略・支援ツールの「DOOONUT(ドーナツ)」

DOOONUT導入事例

導入事例

動画配信ツール+壁打ちで、戦略的な動画マーケティングが可能に

マックス様

オフィス機器、建築・建設工具、住宅設備機器、農業・食品包装と幅広く事業を展開される老舗メーカーのマックスさま。一般的には、国内トップシェアのホッチキス(ステープラー)が有名ですが、ほかにも建築現場向けのエアコンプレッサー(空気圧縮機)をはじめ、各領域ごとに多くのヒット商品を開発しています。同社では、エアコンプレッサーを始めとする建築工具製品を中心に、DOOONUTを活用した動画マーケティングを実施されています。今回、機工品営業部マーケティングGの水口萌美さまに、DOOONUT採用までの経緯や活用状況などについて伺いました。

大工さんに見てもらうためにスマホでの動画視聴環境を整備

動画活用までの経緯を教えてください。

 DOOONUTの利用を開始したのは2019年6月からですが、動画自体は2012年くらいから活用していました。ただ、各自が思いついたときに動画を作ってYouTubeにアップロードするような形で、YouTubeチャンネルも部署ごとにばらばらに管理していました。一応、作成した動画はホームページでまとめて公開していたのですが、Windows Media Player形式で動画リンクを埋め込む形であって、スマートフォンでは再生できない状態でした。
 私の所属する機工品の事業部門がターゲットとしている大工さんや建築業のお客様は、もともと積極的にITを活用されるタイプの方は少なかったのですが、時代に併せてみなさまスマホを持たれるようになり、ホームページをモバイル対応させる必要が出てきました。そこで動画を本格的に活用する必要があると考えて、動画をスマホで見られるようにするために、動画プラットフォームの見直しを検討するようになりました。

動画の本格活用を始めるにあたって何か障壁はありましたか?

 最近は社内でもデジタルツールを積極的に使っていこうという雰囲気になっていますが、当初は「モバイル向けのホームページを作って費用対効果はどれくらい見込めるの?」というような声はありましたね。

複数のサービスを比較してDOOONUTを採用

DOOONUTの採用に至るまでの経緯を教えてください。

 DOOONUTの前に、もともと社内で動画を活用していこうという流れがありまして、2018年の秋に展示会でサムシングファンの動画制作支援サービス(ムービーサポートセルフ)を知り、動画制作の社内研修を受講しました。その後、営業の方からDOOONUTの提案を受けたという形です。その頃には動画を活用していくためのツールが必要だと思っていたので、それをきっかけに他のいろいろなサービスも含めて検討し、最終的に2社のサービスを比較してDOOONUTを採用しました。

なぜサムシングファンをパートナーとして選んだのでしょうか?

 すでに取引実績があったこともありますが、サービスに動画活用の戦略プランニングが含まれていて、アドバイスがもらえるということが大きかったです。“ツールを導入してもどうすればいいのかわからない”という状況は避けたかったですからね。サービスの機能面では、YouTubeを併せた分析機能が実装されていたことと、動画内から他のページに誘導できるCTA機能などの多くの機能が、有償オプションではない形であらかじめ実装されていたことが理由です。

製品紹介、使い方、製品利用動画と幅広く紹介

現在、社内でDOOONUTを活用してどのような取り組みをしていますか?

 現在は私の所属する機工品部門を始め、オフィス機器以外の3事業部門でDOOONUTを活用しています。各部門にマーケティング担当者がいて、それぞれが動画制作・活用をおこなっている形です。2020年12月の段階で、DOOONUT上に機工品、農業関連機器を中心に94本掲載しています。

動画の内容について教えてください。

 動画の種類で一番多いのは、新製品が出たときに特徴をわかりやすく伝えるための紹介動画です。そのほかに、製品の使い方を紹介するHelp動画や、製品のファンを獲得するための企画動画も制作しています。
 また重視しているのが、実際に職人さんが現場で製品を使っている様子を撮影し、感想を紹介する動画です。機工品はお客様が使っていただいた際の使用感が重要になるので、こういった利用動画を意識的に制作するようにしています。製品を販売している販売店様に対しても、実際のお客様の現場を知ってもらうことができ、セールスポイントも伝えることができますからね。

エアコンプレッサーのカラー人気投票動画から注文も

動画マーケティングを開始してどのような成果がありましたか。

 動画の投稿頻度が上がり、それによって動画を見てくれる視聴者の数や再生数も増えました。検索時に公式動画がヒットしやすくなり、それに伴ってホームページへの来訪者数も増えています。
 先般、これまで販売してきたエアコンプレッサーの限定カラーの人気投票を実施して、その様子を動画で紹介したのですが、それを見た販売店様から「この色を」と注文が来たこともありました。販売店様からはほかにも、「動画を営業活動に使いたい」「店舗販売時のモニターに流したい」という声もいただいております。

内部からの反応はいかがですか?

 我々がDOOONUTを活用して動画の分析をしているのを見て、オフィス機器の事業部でも、動画の分析がしたいとDOOONUTの活用を検討している状況です。

コロナ禍をきっかけに動画活用やマーケティング活動に変化はありましたか?

 いつも新製品を発表する際には社内で勉強会を実施しているのですが、コロナ発生後は一堂に集まれない状況だったので、動画を使って勉強会を行いました。販売店様向けという部分では、コロナ禍でリアルの展示会が中止になってバーチャル開催になっているので、出展の際には販促用の動画が必要になります。そのために、更なる動画の準備が必要になると考えています。

月1回の振り返りミーティングに効果あり

これまでのサムシングファンの対応はいかがでしょうか。

 とても満足しています。1ヶ月に1回程度、振り返りミーティングを一緒に実施しているのですが、その際に自分たちの取り組みをお伝えし、アドバイスをいただけるので、戦略性をもって動画を作れていると思います。自分たちだけだと、ついなあなあになってしまいがちですから、そういった意味でもありがたいですね。

改善すべき部分はありませんか?

 改善ということとは異なりますが、社内でDOOONUTを使う部署が増えて、現在では動画活用の上限量が超えている状況です。それをこのままでいいのか、部署ごとに分けたほうがいいのか、活用を増やしていくにあたってどうすればいいかをこれから相談していきたいと考えています。

次は営業用動画の共有プラットフォームに

DOOONUTを活用して今後どのような取り組みを検討していますか?

 動画の内容という部分では、ファンを増やすための企画動画を増やしていきたいですね。ほかには、カスタマーサービス部門に「道具の使い方を教えてほしい」という質問が来るのですが、ゆくゆくは同部門と連携してHelp動画を作っていきたいと考えています。
 また、営業を支援するためのツールとしても動画を増やしていきたいです。商品のエンドユーザーが全国にいて、営業担当者も各地に足を運ばなければならないので、そこを補うようにできればと。現在は営業担当者もタブレットを活用し、カタログとチラシと一緒に動画を見せる営業スタイルになっているのですが、DOOONUTを使って社内での営業用動画を共有できるようにしようと考えています。

最後に、動画活用を始めたい他社のマーケティング担当者に対してアドバイスをお願いします。

 何を目的にするかによって使い方は違ってくると思いますが、我々の場合はカタログだけでは伝えられない商品の魅力や使い方を知ってもらい、ファンになってもらうことを目標にして動画活用に取り組んでいます。当社では直販はしていませんし、売上アップだけを狙うなら、ほかにも方法はあるのかなと。ですので、売上に直結するというより、周りで関係している人たちに動画を見てもらえることが重要と捉えています。
 当社では、販売店制度に登録したユーザーに、販促用のコンテンツをダウンロードできる仕組みを用意しています。そこにカタログや画像と一緒に動画も入っていて、自由にお使いいただいています。我々の製品は決して安いものではありませんし、専門的な知識がないとなかなか売りにくい商材です。そのような状況で、ホームセンターのパートさんにとっては、商品を説明してくれる動画があるといいですからね。そういう使い方はお勧めできると思います。

マックス株式会社動画サイト

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