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おすすめの動画配信プラットフォーム15選!選び方や活用法も解説

  • ビジネスで動画を活用したい
  • 動画を活用したビジネスを展開したい
  • YouTube以外で動画配信できる方法を知りたい

とお悩みの方におすすめなのが、「動画配信プラットフォーム」です。

動画配信プラットフォームの需要は近年高まっており、さまざまなサービスが登場しています。

今回は、ビジネスでの活用におすすめの動画配信プラットフォームを15個紹介します。

また、動画配信プラットフォームの選び方や活用法についても解説

動画活用のヒントになるはずなので、ぜひご一読ください。

目次

動画配信プラットフォームとは

動画配信プラットフォームとは? 動画配信プラットフォームとは、Web上で動画を配信するためのシステムのことです。

動画配信プラットフォームに動画をアップロードすると、Web上で閲覧できるような形に整えられ、ユーザーに視聴してもらうことができます。

利用するプラットフォームによる違いはありますが、下記のいずれかの動画配信ができます。

  • あらかじめアップした動画を視聴する「ストリーミング方式」
  • 映像をリアルタイムで配信する「ライブ配信」

需要が増加しているので、現在では多種多様なサービスが登場しています。
例えば、無料で誰でも利用できるYouTubeが代表として挙げられます。

動画配信プラットフォームは2種類ある

動画配信プラットフォームには、以下の2種類があります。

  • 動画共有型
  • 企業専有型

それぞれについて解説します。

①動画共有型

動画共有型とは、不特定多数のユーザーがアップロードした動画を、不特定多数のユーザーが視聴するタイプの動画配信プラットフォームです。

  • YouTube
  • ニコニコ動画
  • TikTok

などが代表です。

無料で利用できることが特徴で、動画を配信する場合も視聴する場合もお金がかかりません。

また、拡散を狙いやすいこともメリット。

動画配信プラットフォーム自体にランキングやサジェスト機能があるため、人気のあるコンテンツはどんどん拡散され、多くの人に視聴されます。

一方で、自由度が低いことはデメリットといえます
その動画配信プラットフォームが定めたレギュレーション以外の形では、基本的に利用できません。

②企業専有型

企業専有型とは、動画配信プラットフォームがもつ動画配信機能を、自社システムのように扱えるタイプの動画配信プラットフォームです。

多くは有料ですが、自由度の高さと充実したサポート体制がメリットです。

特に自由度の高さは大きな特徴で、

  • 見せ方を企業側でコントロールできる
  • 公開範囲の細かい設定が可能
  • マーケティングツールと連携して細かいデータ収集が可能

など、ビジネスの場面で役立つ機能を多く搭載しています。

月額課金機能について

動画配信プラットフォームを活用して動画コンテンツを配信していく場合、

  • 無料配信
  • 有料のコンテンツとしての配信

という2通りの方法があります。

有料で配信していく場合に利用できる料金のシステムにもいくつか種類があります。
主な2種類のシステムは下記の通りです。

  • 動画を1本ずつ販売する料金システム
  • いくつかの動画をセットで販売する料金システム

この中で、最近注目を集めているが月額課金タイプの料金システムです。

動画コンテンツを個別に販売したりセットで販売したりするのではなく、すべての動画が見放題になる形式で、ユーザーから月額料金を徴収していきます

いわゆる「サブスク」と呼ばれる、NetflixやAmazon Prime Video(Amazonプライム・ビデオ)なども、月額課金制のサービスです。

月額課金制はユーザー1人あたりの単価が低くなってしまう点がデメリットです。

しかし、継続的な収益が見込めるようになるため、月額課金制で動画コンテンツを販売している企業も少なくありません。

また、料金が安いこともあってユーザーの心理的ハードルも下がるため、購入されやすいというメリットもあります。

これから動画配信でのビジネスを展開していくのであれば、月額課金制の導入も視野に入れておくことをおすすめします。

無料と有料の動画配信プラットフォームの違い

ビジネスに利用できる動画配信プラットフォームにはさまざまなサービスがありますが、それらを大きく分けると、

  • 無料の動画配信プラットフォーム
  • 有料の動画配信プラットフォーム

の2つに分けることができます。
無料と有料の動画配信プラットフォームでは、料金以外にも下記のような違いがあります。

無料の動画配信プラットフォーム 有料の動画配信プラットフォーム
利用料金 無料 数千円〜数十万円(月額)
セキュリティレベル 弱い 強い
マネタイズ 自由度が低い 自由度が高い
サポート体制 手薄い 手厚い

 

違い①セキュリティレベル

無料の動画配信プラットフォームでは、特殊なツールなどを使用せずとも動画を違法コピーできたり、個人情報が盗まれたりします。

一方で、有料の動画配信プラットフォームはアクセス制限の機能が充実していたり、動画ごとに異なるパスワードが必要だったりします。

商品やサービスの認知目的の動画を配信したい場合や、不特定多数の人たちに動画を視聴してもらいたい場合は、無料の動画配信プラットフォームでも十分でしょう。

それに対し、社内の機密事項を含め情報共有の動画や著作権保護が必要な動画コンテンツを配信する場合は、有料の動画配信プラットフォームの方が安心して利用できます。

違い②選択できるマネタイズの自由度

無料の動画配信プラットフォームでは、マネタイズの自由度は運営規定に左右されます。
そのため、企業としての利益が出にくい点がデメリットです。

一方で有料の動画配信プラットフォームの場合、企業側が自由にマネタイズ方法を選べて、動画コンテンツの価格も自由に設定できる場合がほとんどです。

動画を個別やセットで販売したり、月額課金制のサービスとして売り出したりすることも可能。
自社の戦略に応じて運営できるのが魅力です。

違い③サポート体制

無料の動画配信プラットフォームでは、Webサイトに「よくある質問」は掲載されています。
しかし、利用者が多いため、きめ細やかなサポートは期待できないでしょう。

一方で有料の動画配信プラットフォームでは、専門スタッフによる個別対応やチャット・電話での充実したサポート環境が用意されていることがほとんどです。

そのため、動画配信が初めての企業は、有料の動画配信プラットフォームをおすすめします。

また、備わっている機能は利用するサービスによって異なりますが、有料の動画配信プラットフォームには、無料の動画配信プラットフォームにはないさまざまな機能が備わっています。

そのため、ビジネスの観点で考えた場合、有料の動画配信プラットフォームを利用する方が良いといえるでしょう。

動画配信プラットフォームのメリット

動画配信プラットフォームのメリット 動画配信プラットフォームのメリットは以下の4つです。

  • 動画コンテンツを作成・管理しやすい
  • 情報や知識を共有しやすい
  • コスト・時間を削減できる
  • 視聴者のデータを収集・分析できる

それぞれについて解説します。

動画コンテンツを管理しやすい

動画配信プラットフォームに動画を投稿すると、動画コンテンツの管理が楽になります。

プラットフォーム上では、以下の作業をスムーズに行うことが可能です。

  • 公開範囲の設定
  • カテゴリー設定
  • 公開日時の設定
  • 動画の並び替え

そのため、視聴者に合わせて動画を配信したり、データを集めたりすることが簡単かつ効率的に行えます

また、動画は画像と比べると容量が大きく、自社サイトのサーバーだけで管理するのは大変です。
サイトの表示速度も遅くなり、せっかくユーザーが訪問しても、離脱されやすくなるでしょう。

しかし、動画配信プラットフォームを使えば、容量に関する心配も無用になります

情報や知識を共有しやすい

研修の様子を撮影し限定公開の動画として設定すれば、研修に欠席してしまった社員にも研修の内容を共有できます。

また、あらかじめ収録した研修動画を配信して、各自のペースに合わせて視聴してもらうことも可能。

時間や場所に捉われず均質な情報を共有できるので、業務の効率化にもつながります

コストを削減できる

動画配信プラットフォームを使えば、自社で専用のシステムを構築する場合に比べ、大幅にコストを削減できます

また、サービスによっては動画作成を支援する「内製化支援サービス」を提供しています。
自社で動画を作れるようになれば、将来的に外注費を削減できるでしょう。

コストを抑えて動画配信をしたいと考えている企業の方は、ぜひ検討してみましょう。

視聴者のデータを収集・分析できる

動画配信では、動画の公開後にデータを集めて分析し、次の動画を作成する際に活かすことが重要です。

動画配信プラットフォームでは

  • 視聴者の属性
  • 再生数
  • クリック率
  • 視聴維持率

など、さまざまなデータを集めることができます。

データを分析することで、「ターゲットユーザーが求めているもの」が見えてくるでしょう

ビジネスに活用できる動画配信プラットフォーム&ツール15選

ビジネスに活用できる動画配信プラットフォーム&ツール15選 ここからは、ビジネスでの活用におすすめの動画配信プラットフォームやツールを15個紹介します。
自社に合いそうなサービスはないか、探してみてください。

1.DOOONUT(ドーナツ)

DOOONUT 出典:DOOONUT

DOOONUTは、動画ポータルサイトを簡単に作成できるだけでなく、動画の分析・配信もできるオールインワンパッケージです。

動画制作会社「サムシングファン」のオリジナルツールで、主な機能は次の通りです。

  • インタラクティブ動画作成
  • レビュー機能
  • SNS連携
  • 限定配信
  • ABテスト
  • 広告移動計測

社内教育動画やニュースの配信など、動画を扱ったポータブルサイトを専門知識なしで作成できます。

DOOONUTから動画を投稿した場合、SNS(YouTube、Facebook、Twitter)の視聴データも管理画面でチェックできるので、反響や課題もつかみやすいでしょう。

リテンション分析機能もあるので、視聴者が動画の途中で離脱したポイントもわかります。

「分析」に特化して、質のよい動画を配信したい場合にぴったりのツールです。

DOOONUTでは14日間無料ですべての機能が利用できますので、ぜひお気軽にご利用ください。
>>DOOONUT(ドーナツ)

運営会社:株式会社サムシングファン
無料体験期間:14日

2.ULIZA(ウリザ)

ULIZA

出典:ULIZA

ULIZAは、日本で開発された有料の動画配信プラットフォームです。

国内で利用できる有料の動画配信プラットフォームとして真っ先に名前が挙がるほど有名で、500社以上の企業が導入している人気のサービスです。

導入している企業の中には、

  • ゲオを運営する「株式会社ゲオ」
  • Z-KAIを展開している「株式会社増進会ホールディングス」
  • 資格の学校であるTACを運営している「TAC株式会社」

などの大企業も名を連ねています。

マルチデバイス対応でさまざまな機能の利用できるプラットフォームですが、「動画配信のプレイヤーだけがほしい」など、一部の機能だけを利用することもできます。

カスタマイズや運用代行などのサービスもおこなっているので、動画配信プラットフォームを利用するのが初めての方におすすめのプラットフォームだといえるでしょう。

運営会社:株式会社PLAY
無料体験期間:30日

3.MOOGA(ムーガ)

MOOGA 出典:MOOGA

MOOGAは、「しんせつ」「かんたん」「わかりやすい」をコンセプトに開発された有料の動画配信プラットフォームです。

機能をあえてシンプルなものにすることで、初心者でも迷わずに動画配信ができる環境を実現しています。

そのため、ライブ配信など利用できない機能もありますが、その分料金が抑えられていて、月15,000円からというリーズナブルな料金で利用できるようになっています。

とりあえず動画配信を始めてみたいと考えている企業にとっては、かなり魅力的なサービスだといえるでしょう。

運営会社:株式会社ワンゴジュウゴ
無料体験期間:30日

4.Brightcove Video Cloud(ブライトコーブ ビデオ クラウド)

Brightcove Video Cloud 出典:Brightcove Video Cloud

Brightcove Video Cloudは、世界中の企業に採用されている人気の有料動画配信プラットフォームです。

日本を含む世界各国の3,000社以上が、Brightcove Video Cloudで動画を配信しています。

機能が非常に充実している点が特徴で、動画配信でのビジネスを検討している企業のさまざまなニーズにこたえられるプラットフォームです。

マルチデバイスへの対応やライブ配信など定番の機能はもちろん、SNSに投稿した動画を一括で管理できる機能なども備わっています。

動画配信でのビジネスに本格的に取り組んでいきたい場合におすすめです。

運営会社:Brightcove
無料体験期間:-

5.Vimeo(ビメオ)

vimeo

出典:Vimeo

Vimeoは、無料プランと有料プランの両方が用意されている動画配信プラットフォームです。

無料で利用できるプラットフォームとしては珍しく、広告が表示されません。

そのため、ユーザーがより動画に集中できる環境で動画を配信できるようになっています。

また、豊富なカスタマイズ機能やWebサイトへの埋め込み機能、SNSでの共有機能など、充実した機能もうれしい特徴です。

無料プランにはいくつか制限があるため、より本格的に動画配信していきたい場合は有料プランを利用することになります。
しかし、複数のプランがあり月1,500円~で利用できるので、非常にリーズナブルです。

できるだけ費用をかけずに動画配信をおこなっていきたいと考えている方におすすめです。

なお、Vimeoについては、以下の記事で詳しく解説しています。
気になる方は、ぜひ参考にしてください。
関連記事:Vimeoとは?無料プランの登録方法から特徴や使い方まで徹底解説!

運営会社:Vimeo.com Inc.
無料体験期間:7日

6.YouTube

youtube

出典:AppStore

気軽に動画配信を始めていきたい場合におすすめなのが、完全に無料で利用できる動画配信プラットフォームのYouTubeです。

YouTubeは無料で利用できるプラットフォームですが、ライブ配信の機能や月額課金の機能など、機能の充実しているプラットフォームでもあります。

また、ユーザーが多いので、認知を広げていきたい場合には最適なプラットフォームだといえるでしょう。

運営会社:Google
無料体験期間:-

7.J-Stream Equipmedia (ジェイストリームエクイップメディア)

J-Stream Equipmedia 出典:J-Stream Equipmedia

J-Stream Equipmediaは、年間1,200社以上の実績を持つ国内最大級の動画配信プラットフォームです。

オンデマンド配信をはじめ、ライブ配信・疑似ライブ配信にも対応。
APIで他のシステムと連携できる拡張性も備えています。

また、ビジネス利用に特化していて、動画マーケティングや企業プロモーション、Webセミナー、社内向け研修など、幅広い活用が可能。

独自のコンテンツ配信ネットワークにより、安定した配信も提供できます。

運営会社:株式会社Jストリーム
無料体験期間:30日

8.millvi(ミルビィ)

millvi 出典:millvi

millviは、さまざまな機能と顧客サービスを備えている動画配信システムです。
国内の大手企業や中小企業をはじめ、有名私立早稲田大学の教育コンテンツなど700社以上に導入された実績があります。

millviの魅力は、充実したサポート体制です。

動画制作トレーニングパックやライブ配信運用支援など、初めての導入で自社にノウハウがなくても安心して動画プラットフォームの運用ができます。

また、ドメイン・IP制限や暗号化ストリーミング配信、ワンタイムURLなどにより、高セキュリティ動画配信が可能。

動画販売をする際の顧客情報はセキュリティの高いクラウド環境で保管しているので、安心して利用でるでしょう。

運営会社:株式会社エビリー
無料体験期間:14日

9.メガDOGA

メガDOGA 出典:メガDOGA

メガDOGAは、大規模動画配信対応のプラットフォームです。
PCやスマートフォン、タブレットとあらゆる端末に対応しており、簡単に操作ができます。

大きな特徴は、プログラムから利用できるAPIを公開している点。
そのAPIは自社で自由に利用できるため、動画配信機能の開発、維持・管理が簡単にできます。

また、サポート体制が充実しているのもポイント。
問い合わせフォーム以外にもチャットで気軽に質問できるほか、別料金でWebサイトの構築や動画撮影などにも対応してもらえます。

動画を利用したWebサイトの構築からシステム開発までのワンストップ対応も可能なので、業者を探す手間が省けて便利ですよ。

運営会社:株式会社カテノイド
無料体験期間:30日

10.クラストリーム

クラストリーム 出典:クラストリーム

クラストリームは、会員や社員限定に動画配信ができるユーザー限定型の動画配信システムです。

業界最大級の保存容量である1024GBの容量を確保しており、約3,000時間分の動画データを保存できます。
容量を気にせずに、研修や会員セミナー動画を保存できるのが大きな魅力です。

また、業界初の「聞こえる倍速」を実現。
2倍速で動画を再生しても音声が聞き取りやすいため、研修の復習や業務の効率化にピッタリです。

さらにストリーミング方式の配信やデータの暗号化など、情報漏洩を未然に防ぐ機能を備えた業界トップレベルのセキュリティも実現しています。

運営会社:株式会社アイ・ピー・エル
無料体験期間:-
※無料体験デモサイトあり

11.ON24

ON24 出典:ON24

ON24は、日本を含む世界で2,000社以上に導入された実績を誇る動画配信プラットフォームです。

アンケートや資料添付など、ウェビナー向けの機能が豊富に用意されているのが特徴
集客やデータ分析機能もあるため、これ1つでウェビナーを完結することができます。

また、ライブや疑似ライブ(事前収録)、オンデマンド配信などの多様な配信形態にも対応しているため、より多くの潜在顧客にリーチすることもできます。

動画マーケティングに取り組みたい方におすすめです。

運営会社:ON24
無料体験期間:-
※毎週木曜日にデモ講座を開催

12.ビデオグ

ビデオグ 出典:ビデオグ

ビデオグは、登録アカウント18,000以上を誇る国内最大級の動画配信プラットフォームです。

  1. ログイン
  2. 新規作成ページへ移動
  3. ドラック&ドロップ

の3ステップで配信可能と、操作が簡単な点が最大の魅力

また、ユーザーからの要望を集めて、50以上の豊富なオプションを用意している点も特徴。
多くのオプションが無料で利用できるため、コストをかけずに動画配信を始められます。

他にも4K動画への対応や24時間有人監視によるサーバーの利用状況のチェックなど、細かいサービス・サポートも充実。

実績のある動画配信プラットフォームを探している方におすすめです。

運営会社:ロジックデザイン株式会社
無料体験期間:-(無料プランあり)

13.Movy(ムービー)

Movy 出典:Movy

Movyは、「誰でも、気軽に、簡単に」をコンセプトにした動画配信プラットフォームです。

動画配信の知識がなくても操作できるように設計されているのが特徴
初期設定で配信に関する各種機能が設定されているため、初めての方でも簡単に配信ができます。

また、特別な知識や経験がなくても動画編集ができるのもポイント。
高度な編集がしたい場合でも、自身の編集ソフトで作成した動画をそのまま利用できます。

クラウドサービスなので、申し込み後、すぐに使い始められますよ。

運営会社:Movy株式会社
無料体験期間:30日

14.One Stream(ワンストリーム)

One Stream 出典:One Stream

One Streamは、会員向けの動画配信に特化した動画配信プラットフォームです。

専門知識不要で、誰でも簡単に動画サイトの構築が可能。
さらに動画管理や会員管理、デザインやカスタマイズなどの機能も充実しています。

プランは3つで、最も安い基本プランは初期費用無料・月額9,800円(税抜)という低価格となっています。

社員研修やセミナーなどに動画配信プラットフォームを活用したい方におすすめです。

運営会社:株式会社ルートチーム
無料体験期間:30日

15.Bizlat Cloud(ビズラット クラウド)

Bizlat Cloud 出典:Bizlat Cloud

Bizlat Cloudは、高いセキュリティと使いやすさが魅力の動画配信プラットフォームです。

動画配信に必要な昨日は一通り揃っているうえに

  • 見たい動画を素早く見つけられる
  • 見せたい動画を目立たせる

といった機能も充実しています。

また、既存システムとの連携・カスタマイズに柔軟に対応してくれるのも特徴。

目的に応じた4つのプランも用意されているので、細かい要望を実現できるかもしれません。

運営会社:株式会社EVC
無料体験期間:‐

※その他の動画販売サイトを知りたい方は、こちらの記事もチェック!
関連記事:動画コンテンツを販売するには?収益化ができる動画販売サイトを6社比較!

動画配信プラットフォームの選び方

動画配信プラットフォームの選び方 動画配信プラットフォームを15個紹介しましたが「多すぎて選び切れない」と感じた方も多いはず。

そこでここからは、動画配信プラットフォームを選ぶポイントを紹介します。

具体的には、以下の7点に注目してください。

  • 導入目的は何か
  • 保存容量は十分か
  • セキュリティ対策は万全か
  • 配信形式は用途や目的に合っているか
  • どのような外部システムと連携しているか
  • 操作性は良いか
  • サポート体制は充実しているか

導入目的は何か

動画配信プラットフォームは社内での情報共有や社員研修、動画コンテンツの販売など、さまざまな用途に活用できます。

そのため、まずは自社がどのような目的で動画配信プラットフォームを導入しているか考えましょう

導入目的がはっきりすれば、必要な機能も明確になります

例えば、社員研修に活用するのであれば、研修向けの機能が充実しているサービスを選ぶと良いでしょう。
動画に資料を添付できたり、テストを行える機能があると便利です。

保存容量は十分か

動画配信プラットフォームによって、保存容量が異なります。
再生時間が長い動画や頻繁に動画をアップロードする場合は、保存容量の大きな動画配信プラットフォームを選びましょう

ただし、保存容量が大きくなるにつれて、コストも増えてしまうのがデメリット。

自社で現在運用している動画の再生時間などから必要な保存容量を把握し、自社に合った保存容量の動画配信プラットフォームを選びましょう。

セキュリティ対策は万全か

動画の外部流出や不正ダウンロードを防ぐために、セキュリティ対策も確認しておきましょう。

特に社外向けの動画配信を行う場合は、会員情報や課金情報などの個人情報を取り扱うことになるため、より厳重なセキュリティが必要です。

  • 通信の暗号化
  • ユーザーの権限管理
  • 再生のみでダウンロード不可

など、詳細を事業者に問い合わせて、安全に運用できるか必ず確認しておいてください。

配信形式は用途や目的に合っているか

動画配信プラットフォームでは、以下の2種類の配信方法を利用できます。

  • ストリーミング形式
  • プログレッシブダウンロード形式

ストリーミング配信とは、サーバーから直接動画を視聴する形式です。

動画をデバイスに保存する必要がないため、動画を再生してもユーザーの端末に動画データが残らないことが特徴。
セキュリティ対策を重視したい場合におすすめです。

しかし、安定した通信環境がないと再生しにくいというデメリットがあります。

一方のプログレッシブダウンロード形式とは、配信された動画をダウンロードして視聴する形式です。

1度ダウンロードしてしまえば通信環境が悪くても視聴できるうえに、キャッシュが残っている限り動画を何度でも視聴することができます

しかし、動画データがユーザーの端末に保存されるため、動画が流出してしまうリスクもあります。

どのような外部システムと連携しているか

すでにZoomやSNSを使っていれば、それらと連携できる動画配信プラットフォームを選ぶと便利です。

アカウント管理や集客などがしやすくなります。

また、社員研修に使いたい場合は、LMS(学習管理システム)と連携している動画配信プラットフォームを選べば、より効率的な運用が可能です。

操作性は良いか

「操作しやすいか」といった点も重要です。

多くの動画配信プラットフォームは操作しやすく作られていますが、中には玄人向けのサービスもあります。

無料体験期間が設定されている場合は、積極的に試してみましょう

サポート体制は充実しているか

操作面に不安のある方は、サポート体制も確認しておきましょう。

サポートの充実度は無料サービス・有料サービスの違いだけでなく、プランによっても違う場合があります

実際に受けられるサポートと自社で必要なサポートを確認できておくとベストです。

動画配信プラットフォームの活用法

動画配信プラットフォームの活用法 最後に、動画配信プラットフォームの活用法として

  • 社内への情報共有
  • 社員研修・教材・業務マニュアル
  • 社外向けの講演会やウェビナー
  • 動画コンテンツの販売
  • イベント映像の限定配信

の5つについて解説しますね。

社内への情報共有

動画配信プラットフォームで社員などに動画を配信すれば、社内での情報共有を簡単かつ効率的に行えます

例えば

  • 社長からのメッセージ
  • 今後の方針
  • 社内のニュース(社内報)
  • 成功事例
  • プロジェクトの進捗状況

などの共有に活用できます。

従来のやり方では、社員を1ヶ所に集めて情報共有をしていました。

しかし、動画を使えば場所や時間にとらわれる必要がなくなります。
移動のための時間や交通費の節約を節約でき、本来の業務に集中できるでしょう。

社員研修・教材・業務マニュアル

社員研修や社員向けの教材、業務マニュアルを動画で配信することで、より分かりやすくノウハウを共有できます。

一般的に、「1分間の映像には180万文字分の情報量がある」といわれています。
また、文章では伝えにくいことも、動画では視覚的に伝えられる点もメリットですね。

つまり、動画を使えば多くの情報を分かりやすく伝えることが可能なのです。

1度動画を作成してしまえば講師や先輩社員が説明する手間も省けるため、コストカットにもつながります

情報漏洩に注意して、セキュリティの強い動画配信プラットフォームを選んでおくと安心です。

社外向けの講演会やウェビナー

限定配信機能を使えば、講演会やウェビナー配信も可能です。

配信時の動画を録画できるだけでなく

  • 視聴データの収集
  • アンケートやチャットによるコミュニケーション
  • メールやSNSと連携したエンゲージメント分析
  • マーケティングツールとの連携

など、マーケティングに活用できる点もメリット。

また、最近ではBtoBマーケティング以外にも、採用活動に動画配信プラットフォームを利用する企業も増加しています。

動画コンテンツの販売

動画配信プラットフォームでは、有料の動画コンテンツを販売することもできます

例えば

  • 通常の動画は無料配信・プレミア動画は有料配信
  • 月額費用を払っている会員のみの限定公開
  • 買い切り型で個別に動画を販売する

といった方法があります。

イベント映像の限定配信

動画配信プラットフォームは、イベント映像を配信したいときにもおすすめです。

限定配信機能を使ってプラットフォーム内で配信すれば、SNSなどへの不正流出を防ぐことができます
また、チケット販売システムと連携すれば、チケット購入者のみを対象にライブ配信を行うことも可能です。

まとめ:最適なプラットフォームで動画を配信していこう

最適なプラットフォームで動画を配信していこう ビジネスでの動画の活用や動画を使ったビジネスを展開していく場合、「どのプラットフォームで動画を配信していくか」が非常に重要になってきます。

動画配信プラットフォームは一度利用を開始してしまうと、別のプラットフォームに乗り換えるのが大変なので慎重に選ぶようにしましょう。

実際に選んでいく際は、この記事でも紹介したように、

  • 導入目的
  • 保存容量
  • セキュリティ対策
  • 配信形式
  • 外部システムとの連携
  • 操作性
  • サポート体制

に注目しながら選ぶようにしてください。

また、動画の作成は別でおこない、配信や管理だけがおこなえるサービスを利用したいのであれば「DOOONUT(ドーナツ)」もおすすめです。

DOOONUTは当社「株式会社サムシングファン」が提供しているサービスで、誰でも簡単に動画のポータルサイトを構築し、管理することができます。

  • インタラクティブ動画作成

  • 配信や管理

  • アクセス解析

などの豊富な機能が利用できますので、ぜひご検討ください。
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※DOOOUNTの機能や特徴を詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェック!
関連記事:AdobeとDOOONUTを徹底比較!自社に合う動画マーケティングツールで集客につなげる

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