スマホユーザーの8割がLINEを使っているという調査結果も出るほど、今や電話やメッセージはLINEを使うという人が多いのではないでしょうか?
ライブ配信サービスが若者を中心に人気が出る中、2015年にはLINEもその分野に足を踏み入れました。
今日はラインライブの使い方や仕組みを中心に、ラインライバーとは何なのかというところに触れていきたいと思います。
ラインライブを初めて聞く方や、気になっていた方も分かるよう徹底解説をしていきます。
1 ラインライブとは?
〇LINE LIVE登録方法
2 ラインライバーとは?
3 ラインライブ配信方法
3.1 マイチャンネル設定
3.2 配信設定
〇インカメラ・アウトカメラ・マイクテスト
〇カテゴリ設定
〇チャレンジ設定
〇コラボ配信・動画公開設定
4 配信でできること
〇顔のフィルター
〇画面のフィルター
〇声のフィルター
〇カラオケ
5 ラジオ配信
〇ラジオ配信方法
6 まとめ
1 ラインライブとは?
LINEアカウントやTwitterアカウントを持っていると、誰でも無料でライブ配信をすることができるLINE機能の1つです。
無料で視聴をすることもでき、リアルタイムでコメントなどのやり取りをすることができるため配信者をより身近に感じることができます。
現在10代を中心に人気沸騰中のアプリです。
〇LINE LIVE登録方法
LINEアプリを起動
↓
ホーム画面で「LINE LIVE」と検索
↓
「LINE LIVE」をタップしダウンロード開始
↓
LINEアカウント、Twitterアカウント、Appleアカウントのいずれかで登録
↓
プロフィール画像とニックネームを設定
動画の視聴のみであれば登録の必要はありませんが、配信、コメントを書く、ハートを送る、チャンネルのフォローをしたい場合は登録が必要です。
2 ラインライバーとは?
LINE LIVEも他の動画配信サービスと同様に、ライブ配信などの機能を活用することでラインポイントの報酬を得ることができます。
そして、youtubeを仕事とするyoutuber(ユーチューバー)と同じように、LINE LIVEで収入を得て、活躍する人々のことをLINEliver(ラインライバー)と呼んでいます。
トップライバーは月に100万円を稼ぐ人もいるそうです。
3 ラインライブ配信方法
ラインライブにログインします。画面下の緑の丸アイコン「配信ボタン」をタップすることで準備画面に切り替わります。
その後、緑の丸アイコンが再生マークに変わりますので、タップするとライブ配信が開始されます。
まずライブ配信をする前に、より良い配信にするための設定方法をご紹介します。
3-1 マイチャンネル設定
番組名の位置づけとなるチャンネル名の設定、チャンネルの説明、サムネイル画像の設定などをすることで視聴者もチャンネルを信用することができ、視聴率に繋がってきます。
ログイン後、マイチャンネルの登録されているのを確認しタップします。
右上に3つの点のアイコンが出ますので、タップ。そうすると、チャンネル設定画面に切り替わるので画像やチャンネル名をそれぞれ入力します。
3-2 配信設定
〇インカメラ・アウトカメラ・マイクテスト
画面上の矢印アイコンをタップすることで、インカメラとアウトカメラの切り替えをすることが可能です。
また、イヤフォンをつけて右上のヘッドフォンアイコンをタップすることでマイクテストをすることもできます。
〇カテゴリ設定
ライブ配信内容のカテゴリを選択することで、視聴者のニーズに合った検索に引っ掛かりやすくなります。
カテゴリ内容は「女子」「男子」「アイドル」「トーク」などと様々ですが、既存のカテゴリに当てはまらない場合はオリジナルのカテゴリを追加することも可能です。
設定方法は、画面中央の「カテゴリ設定」をタップし、好きなカテゴリを選択するだけです。
〇チャレンジ設定
配信者がチャレンジと呼ばれる、ミッションを前もって準備することで、視聴者と一緒にその目標を達成しライブ配信を盛り上げる機能です。
チャレンジ設定をすると、画面上にチャレンジゲージが表示されるので視聴者にタップをしてもらえるとポイントが貯まっていきます。
目標ポイントが達成できれば、チャレンジ成功ということになります。
チャレンジ内容は、既存のものを選んでもオリジナルで作成することもできます。
「1000ポイント達成でスクショタイムを設けます」
「1万ポイント達成で歌います」
「5000ポイントでオフ会開催」など内容は様々です。
やり方ですが、画面中央の「チャレンジ設定」をタップし、好きなものを選択するとチャレンジの設定は完了です。
〇コラボ配信・動画公開設定
LINEやTwitterに動画を共有したい、したくない場合は画面中央の地球アイコンをタップすることで簡単に設定が可能です。
また、人間アイコンのコラボON・OFFを切り替えることで、コラボ配信の設定をすることができます。
コラボ設定がONの場合は、ライブ配信中に視聴者からコラボ配信希望のリクエストをもらえるようになります。
4 配信でできること
〇顔のフィルター
カメラアプリ、SNOWのように顔にフィルターをかけることが可能です。
動物の耳をつけることができたり、メガネをつける、ヘアアクセサリーをつける、変な顔にするなど種類は豊富に準備されています。
画面下の顔アイコンをタップすることで、好きなフィルターを選ぶことが可能です。
〇画面のフィルター
画面全体をレトロにしたい、柔らかくしたい、カフェ風にしたいなど雰囲気を変えたい場合も簡単に設定が可能です。
画面下の丸が3つ重なったアイコンをタップし、好きなフィルターを選択します。
〇声のフィルター
ライブ配信サービスには珍しい機能ですが、LINELIVEは声を変えて配信することもできます。エコーを利かす、ラジオのようにする、ロボットのようにする、エイリアンのようにするなど歌のための機能のようなものからユニークなものまであります。
画面下にある縦線が5本並んだアイコンをタップし、好きな声を選択します。
〇カラオケ
カラオケ機能を使うことで、バックミュージックを流すことも、歌詞を表示させて歌うことも可能です。
画面下のマイクアイコンをタップすることで、好きな曲を検索し、選択することができます。
5 ラジオ配信
顔を出すのが恥ずかしい人や、知人へ配信をしていることを秘密にしたい方などは顔が映らず声のみで配信をする、ラジオ配信をすることが可能です。
〇ラジオ配信方法
ラインライブにログインします。画面下の緑の丸アイコン「配信ボタン」をタップすることで準備画面に切り替わります。
画面上のマイクアイコンをタップします。するとラジオ配信の画面になります。
画面下に並んだキャラクター画像、またはご自身のフォトギャラリーからラジオ配信中に表示されるカバー画像を選びます。
選んだ後は右上の「保存」をタップ。すると元の画面に戻るので再生アイコンをタップすることでラジオ配信が開始されます。
6 まとめ
普段から慣れ親しんだLINEというアプリということもあり、信用もしやすく、操作も簡単で、ライブ配信の初心者には扱いやすいのがラインライブかもしれません。
ユーチューバーと名乗る人は年々増えてきていますが、比べるとラインライバーと名乗る人はまだ多くありません。
ですので、まだまだこれから活躍の枠が空いているとも言えます。これを機に参入してみるのもいいのではないかと思います。
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