顔出しと部屋出しの必要がないため、配信者が手軽に配信できるライブ配信アプリが、ラジオ配信アプリです。ラジオ配信アプリの中でも、オススメとなる音声配信を紹介します。どのアプリにしようか検討中の人に役立つ、特徴を紹介しましょう。
目次
HAKUNA(ハクナ)
ハクナは、ライブ配信サービスでありながら、ラジオ配信者がサービス利用全体の80%を占めています。その理由は、ラジオ配信の手軽さと匿名性の高さが要因となり、利用者が増え続けている現状です。
ライブ配信アプリでありながら、ラジオ配信のDJが増えているのは、音声だけでも十分にコミュニケーションがとれることがあげられます。ハクナは、投げ銭還元率80%のイベント開催を多数行われるため、サービス内で稼ぐことも可能です。オススメのラジオ配信者向けライブ配信アプリになります。
spoon(スプーン)
スプーンは、ブラウザ経由のWebサイト内での音声配信と、スマホアプリでのライブ配信を選べるラジオ配信です。スプーンの場合は、配信者の事を「DJ」と呼び、視聴者のことを「リスナー」と呼びます。spoonでは、ライブ生配信サービスもあり、ライブ配信の場合は、「LIVE」から配信が可能です。
音声配信となる録音コンテンツの配信は、「CAST」を選択します。ラジオ配信となる音声のやり取りや掲示板機能を使う場合は、「トーク」です。spoonでの稼ぐ仕組みは、DJに対してリスナーが課金できるアイテムとなる「スプーン」を送ります。スプーンにより、ライブ配信運営者側から、DJがライブ配信に対して、貢献度を評価し、ポイント付与する仕組みです。スプーンで稼ぐためには、検索需要のあるハッシュタグをつけることが必要となります。人気のあるハッシュタグは、次の通りです。
- 雑談
- 歌
- 声劇
- 寝落ち
- 弾き語り
スプーンは、顔出し不要のため、好きな声でDJを選んで、お気に入りとします。ライブ配信と録音配信どちらでも楽しめるアプリです。視聴者は自分の好きな配信者をFAN登録して、メッセージが可能で、配信中のチャットもできます。
Radiotalk(ラジオトーク)
ラジオトークは、12分を制限とした自由なトークができるラジオ配信です。匿名で顔出し不要はもちろんのこと、音声編集がカンタンにできる点が手軽さのある配信アプリとなります。
ラジオトークは、TwitterやPodcast上からも聞いてもらえる連動機能も利用可能です。ラジオトーク内で検索の多いハッシュタグは、次のキーワードがあげられます。
- 笑い話
- 雑談
- 恋バナ
- ひとり語り
#私を布教して「ライブ配信」で繋がるトークアプリ
#私を布教して「ライブ配信」で繋がるトークアプリは、完全音声トークのみのアプリです。ボイスだけの生放送や、入室しなくても音声配信を聴ける点が特徴となります。トークを聴いてから判断できるため、お気に入りが選択しやすいアプリです。
おもに検索されるハッシュタグを紹介しましょう。
- 歌
- トーク
- 弾き語り
配信者がハッシュタグをプロフィールにいれられるため、お気に入りをハッシュタグで見つけられます。
REC
RECは、音声配信ソーシャルアプリです。音声を配信するDJとリスナーがコミュニケーションをはかるSNSの要素を持っています。録音された音声のみ配信となる点が特徴です。収益化はできません。
Himalaya(ヒマラヤ)
ヒマラヤは、10分までの音声配信の制限が設けられています。ラジオ配信には、オーディオブック配信と連動している点が特徴です。音声コンテンツ配信者のことを「キャスター」と呼び、誰でも登録可能になります。
収益化モデルは、プレミアムチャンネルとして認定されるために、一定のファンを保有し、運営サービスの審査を通過が必要です。プレミアムチャンネルとして認定されれば、「サブスクリプション」や「買い切り」形式で、
ビジネス系のハウツー音声などの販売が可能です。
stand.fm
stand.fmは、音声のみのアプリサービスとなります。収録した音声やリアルタイム音声をラジオ配信アプリで配信します。stand.fmでは、コメント機能やアイテムを送る機能も利用可能です。聴取時間の計測により、報酬発生となる仕組みでは、パートナーとなるために審査が必要となります。
まとめ
今回は、注目度が高まるオススメのラジオ配信について紹介しました。「ライブ配信だと気が引けるけれど顔出しが不要なラジオ配信ならやってみたい」というユーザーにとって、ラジオ配信選びの参考にしてください。
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